つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

濃紺のウール絣に部分縞の開き名古屋で銀座結び(練習)

何を着ようかなかなか決められずやっと選んだのがこの組み合わせ。

 

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縞々半襟と迷ったけどこっちでよかったかも。

 

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なんとなく選んだ帯締めが結果的に主役っぽくなってた。

 

巻き始めの根本的な間違いに今更気付く

根本的な事ですが、巻き始めで肩に掛けた手先を背中で折る時に向きが逆だったことに気付きました(今更…)。しっかり締めたつもりなのに緩みがちになるのはそのせいだったみたい。

元々は肩に掛けた手先をなだらかに下ろした状態で巻き初めて、ひと巻きしてから巻き始め(背中の中心あたり)の部分を下に引いてました。帯の下辺をつまんで引っ張るのはしんどいし(握力はある方だけど指の力が弱い)、帯が傷みやすい気がして畳む方式に変えたんですが…いつの間に畳み方が逆になってたみたいで。。。(いつから逆になってたんだろ)

正しい向きで畳んだら緩みにくくて巻きやすいかったです。←当然

 

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今までで一番まともな銀座結び。(衣紋が抜け過ぎたかも)

 

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枕&帯揚げは別になくてもいいような。(分け目を変えたトップの髪が膨らみ過ぎ)

 

着物も帯もやり直し

実は最初に帯を締めている途中でザワザワが始まってしまい、なんか無理…って感じで一度着物を脱いだんですが、少し休んでいだら治まったので着直しました(インナーはつけたままだったので着直したのは着物と帯だけ)。

そういうのって最近はあんまりなかったんだけどなぁ…でも割とすぐに治まって着直す気になったからまだいいのかな。着直してる時に帯の間違いに気付けたし。

 

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外出するならこの丈だとちょっと短すぎる感じ。

 

着ているもの

着物類
  • 濃紺のうねうね絣ウール(撥襟) *腰紐 胸紐
  • 部分縞の八寸開き名古屋 *銀座結び 帯板・枕・帯揚げなし
  • 鹿の子っぽい手組みの帯締め
  • 小花のコットン半襟(自作) *4cm幅の糊なしインベルを差し込み襟芯として使用 
肌着類

 

今日は息子がコンビニまでお使いに行ってくれました。「ザワザワ」で心配を掛けたり気を遣わせてしまったのは申し訳なかったけど、少しでも外の空気に触れる事が出来たて少しホッとしたというか。

今日の大相撲は北の富士さんの解説で向こう正面には舞の海さん。今場所はこのお二方の掛け合い(?)が復活してよかった。。。病み上がりで大変だと思うけど、稀勢の里の優勝を生で見られるといいなって思います。

帯留め用に買った100均グッズ

先日100均で見つけた帯留め用のお品。 

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ダイソー商品です。

 

先日のお出かけで100均をウロウロして見つけたのが上の3点。(キラキラ系、カワイイ系、渋い系って感じで一応イメージが被らないのを選んだつもり)

 

「シルバーデコ ミニバックル」はそのまま使えるし(っていうか普通に帯留めに見える)、右の「Hair Accessory」はスティックを抜くだけ。真ん中の「ヘアポニー」は裏が足つき釦っぽくなっているので、ゴムを外して細いヘアゴムに替えるか、ゴムを通す部分(金属)を取り除いてコードストッパーを付ければOK

 

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外したスティックも端に穴を開けたら根付けに使えそう。

 

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ヘアポニーの裏側。

 

帯留めどころか帯締めもしない事が多いけど(特におうちの時)、流用出来そうなものを見つけるとつい買っちゃうんですよね。。。あと、この間はうっかり忘れたけど、半襟用の小さい安ピンも買っておこうと思います。

久々のチロルリメイクの縞々ウール

今日は午後になってやっとお着替え。久しぶりにリメイク(小穴を隠すためにチロルテープを縫い付けた)縞々ウールを着ました。

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色調調整が上手く出来ない…(白熱灯で色が変)

 

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今日は下前のお端折りを折り上げず重ねたまま。(なんとなく)

 

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吉弥結び。(皺とかいろいろ残念…)

 

また皺々になってた吉弥結び

前結びの時にはそれなりの形になってるのに結局こんな風に皺々になっちゃう。後ろに回す時なのか、帯締めを結ぶ時なのか、いつの間にか形が崩れてる。(気を付けてるつもりなのに全然上達しないなぁって思ったらなんだか悲しくなってきた)

 

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垂れが曲がってるのがこの状態でもわかるっていう、、、

 

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曲がってた垂れは直した(皺は直してない)

 

着ているもの

着物類
  • チロルリメイクの縞々ウール(撥襟) *腰紐 胸紐
  • 博多半幅 *吉弥結び 帯板なし
  • グラデーション帯締め
  • エスニック半襟(自作) *安ピン留め 
肌着類
  • 晒の半襦袢 *ポリ伊達締めで固定
  • ネルの裾よけ(自作) *やや短め丈
  • キャミ+ハーフトップ+普通の下着
  • ソックス

 

以下、着物と関係ないので畳みます。

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「クレヨンのらくがき風」と従妹みたいなウール着物

今日は「クレヨンのらくがき風ウール」と似ているウール着物を着てみました。

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久しぶりの広襟(かなりしっかりした硬めの襟)。

 

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ごく普通って感じのコーデ。

 

鉄板の色合わせ

「春っぽいコーデ」って意識すると温かみのある淡い色にしたくなるけど、今日は単純に色合わせだけを考えた感じ。半襟は100均のハギレ(安ピン留め)でちょっと夏っぽいけどまぁいいやって感じ。

紺+臙脂+白って鉄板の組み合わせですが、なんとなくトリコロールっぽいので春っぽいって事にしとこうみたいな。(こじつけ気味)

 

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半幅の角出し風(羽根を開いてみた)。

 

半幅で角出し風

吉弥結び的な感じで垂れを全部引き抜かずにひと結び。垂れの中で片リボンを結び(貝の口の要領)、羽根を広げて全体を整えて完成。帯締め帯揚げも使っていないけど、帯揚げがある方が形をキープ出来るし、帯締めを使った方がよそいき感を出せると思います。

 

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髪がモワって広がり気味。

 

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羽根が長くなったけどコレはコレで好き。

 

帯揚げ追加 

この着物もやっぱり袖着けが短くて、身八ツ口から襦袢が見えがちなのが気になる。。。帯揚げ(100均ストール)を使って何となくごまかしたので、写真に撮ってみました。面積はちょっとだけどやっぱりアクセントになりますね。袖付けは直すことにするけど、おうちで帯揚げもいいかなって思いました。(※うっかり忘れるので脱いだ後すぐに直しました)

 

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帯揚げ(100均ストール)を使うとこんな感じ。

 

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この方がメリハリがついていいかも。 

 

着ているもの

着物類
  • クレヨンのらくがき風ウール・幾何学(広襟) *腰紐 胸紐
  • 花織半幅 *ミニ角出し 帯板なし
  • 100均ストール帯揚げ *身八ツ口が明き気味なので後から追加
  • 縞々コットン半襟(自作) *安ピン留め 
肌着類
  • 晒の半襦袢(自作) *背紐付き
  • ネルの裾よけ(自作) *短め丈
  • キャミ+ハーフトップ+普通の下着
  • ソックス

 

WBC、いろんな意味で凄い事になってますね。どちらかというとあまり興味のない方だったけど、今回はどの試合も凄い展開で毎試合楽しく観てます。大谷くんが出られないのは残念だったけど、始まってみたらみんなそれぞれ凄くて、ホントいいメンバー・いいチームだなぁって思います。(個人的に監督の小久保さんも好き)

 

それにしてもミラクル起こしまくってるキャッチャーの小林くん、ラッキーボーイにも程があるwwって感じ。昨日の試合も、ピッチャーゴロで1塁セーフだったのに飛び出した勢いでなぜか2塁まで行っちゃったり…草野球みたいなドタバタ感で大いに笑わせてもらいました。

あの時は「うわぁ3塁ランナーまで飛び出しちゃってるし!」とか思ったけど、あれは自分に気を引かせて小林くんのアウトを阻止したんですってね(なにげに頭脳プレー凄いw)。結果的にピッチャーゴロが2塁打になって、誰もアウトにならずに点まで入ってるとか訳わかんないしw

これ以上ないっていうタイミングのホームランとか相手に流れが行くのを阻止するスパープレイとか「頼もしいなぁ」って思う選手がいっぱいいて、どの試合も鳥肌モンの展開っていうのはもちろん、笑える展開もいっぱいあってホント面白いです。(このところいろいろどんよりしがちなので笑わせてくれてありがとうって感じ)

 

大相撲中継の期間だけど、今回はWBCもしっかり観るつもりです。

袖付け寸法を直した七宝ウール絣を着てみました

身八ツ口から襦袢が見えがちな(っていうか腕まで見えそうな勢いだった)七宝ウール絣。袖着け寸法を確認したら20.5㎝。それじゃ腕も見えるわ、、、って事でちまちま直して着てみました。

 

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白熱灯の下で色が変…(色調は一応調整した)。

 

横着お直し

全部ほどいて付け直すなんてことはせず。虫止めだけ解いて身頃と袖を細かく掬ってちまちまと縫い合わせてから虫止めして終了。元は前後共に20.5㎝、お直し後は前24㎝、後ろ23.5㎝。(5㎜なんて誤差の範囲かもだけど、衣紋を抜いて着る方が多いのでなんとなく差をつけてみましたw)

ちょこっと縫い止めただけですが、結果はバッチリ。これで身八ツ口周辺を強引に帯に入れ込まなくても大丈夫になりました。

 

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お端折りがなんだか攣れ気味。。。

 

洋服用の下着

和装用でもハーフトップでもなく普通のノンワイヤーの○ラですが、胸元は結構スッキリしてます。あまり伸びないタイプのキャミ(ピタピタ気味)を着ているとか、半襦袢に使った伊達締めがアンダーバストの位置でちょうどいい感じで補正になっているとか、そのあたりが理由だと思います。

ちなみにモールドカップのキャミの方が着るには楽だけど、胸にボリュームが出過ぎるみたい。脇に皺が出やすくていまいちでした。

 

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銀座結び。(背中の皺はなくなったけど帯は相変わらず歪んでる)

 

銀座結び(歪み気味)

昨日と全く同じ組み合わせじゃ面白くないので、半襟と帯をチェンジ。帯はかなりくたびれてるけど、半襟と色が合うので締めてみました。銀座結びはちょっとずつマシになってきたけどやっぱり垂れが歪んでるし…。どうも帯締めを掛けて垂れをたくし上げる時に曲がってるみたいです。(この辺は慣れなんだろうなぁ)

ちなみに今日も胸紐だけで枕無し(帯揚げも省略)です。前と同じように締めたつもりだったけど、ちょっと位置が高すぎたような。(裾を長めに着たのとか、お太鼓部分の縦寸が短いから余計にそう見えるのかな…?)

 

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帯の重心が高くなり過ぎた感。

 

背中の皺を帯の下から直す

後ろ手で力を入れにくくて(特に左手)背中に出る皺が上手く取れずにいたんですが、ふと思いついて帯の下から手を入れて直したら意外と上手くいきました。帯の下から手を入れて 胸紐(or伊達締め)の内側で左右に引いて背中の皺を取り(必要に応じて衣紋の抜きを修正)、最後にお端折りを整えればOK

帯の上から手を入れるのは限界があるけど、下からなら手や肩がかなり楽でした。(っていうか帯の下から手を入れて背中の皺を取るのって常識なのかな?)

 

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もうちょっとお太鼓部分を長くすればよかったのかな。

 

着ているもの

着物類
  • 七宝のウール絣(撥襟) *腰紐 胸紐
  • 青海波の八寸名古屋 *銀座結び 帯板・帯揚げ・枕は省略
  • グラデ―ション帯締め
  • エスニック柄のコットン半襟(自作) 
肌着類
  • 晒の筒袖半襦袢 *紐無し・ポリ伊達締めで固定
  • 綿ブロードの裾よけ(自作)
  • キャミ+普通の下着上下
  • ソックス

 

おまけ

今日も焼売パンを焼きました。HMとプレーンヨーグルトを混ぜるだけでいきなり焼けるっていうのは気軽に出来ていいですね。この間はヨーグルトがドバッと入っちゃったので生地が緩かったけど、今日はレシピ通りで形も作りやすかったです。

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チーズもちょっと入れてみました。

 

 

息子は毎朝のプレッシャーがなくなって、楽になった部分もあるとは思うけど…やっぱりいろいろ考えてしまうようで朝は特に辛そうにしています。しばらく休むって言っても根本的な解決ではないし、先が見えないことには変わりがないし…どんよりしてしまうのも仕方ないと思います。

正直私も同じようなものですが、こんな風にパンを焼いて一緒に食べたり、そういう事で少しでも息子が和んでくれたらいいなぁ…そんな気持ちでいます。(とか言いつつ私自身がホッとしたいだけなのかも…)

七宝の絣でなんとなく春っぽいコーデ

今日も秋っぽい色合いの着物。小物でなんとなく春っぽくしたつもり。

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帯留めは100均の箸置き+コードストッパー。

 

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無双袖の半襦袢の裄はコイン+輪ゴムで調整。

 

襦袢の裄&袖丈

今日の襦袢はポリの長襦袢のリメイク品。無双袖なんですが、裄も袖丈もビミョーに合ってないのをごまかしてます(…ってごまかしきれてないし)。そのまま着ると袖口からちょっとはみ出ちゃうのでコインを入れて輪ゴムで包んで短くしてます。

裄は畳んだだけ。振りから飛び出すことはないけど…後ろから見るとやっぱり目立ちますね。(ひと針縫うだけで違うと思いつつ、面倒なのでそのまま着ちゃいました)

 

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失敗気味の二段のしめ片ばさみ。(袖丈合ってない)

 

背中に皺が、、、

今日も背中心に皺が出ちゃいました。一応気を付けてたつもりだけど…うーん。半襦袢に胸紐を使ったので着物の胸元は伊達締めだけ(出すのが面倒で着物ハンガーに掛かってるモノだけで着た)。巻いた時点で皺が寄ってたんだろうなぁ。相変わらず後ろ手で力を入れにくくて帯を巻いた後に直すのは無理なので、帯を巻く前にちゃんと伸ばしておきたいところです。

 

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襦袢の袖がはみ出し気味だけどまぁいいやって感じ。

 

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とはいえ畳んでるのが目につきすぎ。

 

着ているもの

着物類
  • 七宝のウール絣(撥襟) *腰紐 ポリ伊達締め
  • 灰紫の博多半幅 *二段のしめ片ばさみ 帯板なし
  • 三分紐
  • 梅の帯留め *100均の箸置き+コードストッパー
  • 梅の半襟(自作) 
肌着類
  • ポリの半襦袢(長襦袢リメイク) *衣紋抜き+胸紐
  • 綿ブロードの裾よけ(自作)
  • キャミ+普通の下着上下
  • ソックス

 

 

以下、着物と関係のないので畳みます。

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春色のモモンガ羽織を2枚縫いました

生地の整理で見つけたハギレで(「見つけた」っていうのもどうかと思うけど)、モモンガ羽織を縫いました。※2枚ともイエロー系なのはロックミシンの糸を替えずに縫おうと思ったからです。

 

レトロポップな花柄モモンガ

落ち感が強くサラッとしたポリエステルスムース。70年代風のレトロポップな花柄で、今まで着物に合わせる発想はなかった生地。でも意外といけるんじゃない?って気がして縫ってみたら全然大丈夫でした。

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見えないけどチェーンクリップで留めてます。

 

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袖口は共布で切り替え(リブ仕様)。ロックミシンだけで縫えます。

 

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生地アップ。 

 

ちなみにこちらの生地は150㎝幅、長さが90㎝しかなかったので、切り替え布(襟~前立て~裾)の幅を細くして調節しました。ホントは120cmくらいあれば切り替え布の幅を普通の羽織と同じくらいの幅に出来るんですけどね。

サラサラとろとろして滑りやすい生地なので、極端に滑りのいい綸子とかに羽織ったら肩が落ちやすいかも。ウールや木綿、紬なら大丈夫な感じです。

 

ラメ入りレモンニットモモンガ

もう一つはラメ入りのコットンニット。紬っぽい節があって無地系ながら生地に表情があります。例えが変だけど皮をむいたレモンみたいな感じっていうか。

ちょっとミスって袖が長過ぎたのでカットして縫い直しました。その関係で袖口を太くしてみたんですが、もう少し細い方が収まりがいいような?

※こちらも着丈の調整部分を少し切り取っています。

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こちらもチェーンクリップ留め。

 

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こちらの方が袖がたっぷりしてます。

 

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キラキラ感が上手く写らなかったけどラメ入りです。 

 

この生地は190㎝×100㎝だったかな。出来上がりサイズ(縦横比)も1枚目と違いますが、なんとなく大丈夫な感じに仕上がるのがモモンガ羽織のいいところ。

 

ハギレのサイズによって調整

ハギレなのでサイズはまちまちですが、生地幅は「裄丈×2」程度あれば大丈夫。長さは120㎝位欲しいけど今回みたいに90㎝でもどうにかなります。 

以前紹介したモモンガ羽織は四角いまま畳んで縫っていましたが、着丈がかなり長くなるのでちょっと切り取って細工するようになりました。(この切り取り方についてはまた改めて載せます) 

とはいえ長い丈も悪くないと思うので、次は切り取り無しで縫ってみようかな。

 

四角いまま縫うバージョンの記事はこちら。(袖口は切り替えじゃないので普通のミシンも使ってます) 

 

 

もじり袖バージョンのその後

そうそう、もじり袖バージョンのモモンガ羽織のその後を書いていませんでした。リブを途中まで外して付け直したものの、いまいち釣り合いが取れず結局全部外して付け直し。リブに細工をして色々頑張ったんですが、脱ぐ時の静電気が酷くてそれ以上直す気にはなれず。着ている間はそれほど静電気を感じないので、ぬくぬくな上っ張り的な感じで着ています。

 

コレです。(作り方まで書いたのに…) 

直した後の方が着やすいし前から見た時にスッキリしたのは確かなんですが、全体のシルエット的に和の羽織っぽさが減った感じで。その辺をどうにか出来たらまた紹介したいと思います。 

 

…って呑気にブログ書いてたら大相撲中継見るのをすっかり忘れてた! 今慌てててテレビをつけたらちょうどこれから稀勢の里の取組ってタイミングでした。(ラッキー)

なんだかんだ言ってやっぱり注目しちゃうし、勝っても負けても稀勢っぽいよなぁ…なんて一瞬思っちゃったけど(失礼)、とりあえず初日にちゃんと勝ってよかったです。

ほっこり系縞々紬に淡緑で春待ちコーデ

今日は秋っぽい色合いの縞々紬に淡い緑を合わせた春待ちコーデ。(※昨日はヒジョーにゲンナリな事があって思わず愚痴ってしまいましたが、気持ち的にはとりあえず落ち着きました。)

 

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今日は花文庫なので帯締めなし。

 

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明き気味の身八ツ口は畳んで処理。

 

ごまかし着付け

今日は妙に身八ツ口から襦袢が覗くので、脇にタックを取って思いっきり中に押し込んでます。動いているうちに出てきたら、胸紐(胸に掛かってる部分だけ)を引き上げて帯の上に出し、だぶついてるところを折り込んでから引き上げた胸紐をそっと戻します。押し込むだけだとすぐに崩れちゃうので。

ま、いちいち直すのが面倒な場合は割烹着とか羽織で隠しちゃいますけどね。

 

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久々の文庫系(下の羽根が見えづらいけど花文庫です)。

 

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この画像だと羽根が2枚重ねってわかりますね。

 

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今日は背中の真ん中に皺が出なかったのでよしとします。

 

着ているもの

着物類
  • 枯れ葉色の縞々ウール紬(撥襟) *腰紐 胸紐
  • 縞々の博多半幅 *花文庫 帯板なし
  • ミニミニ双葉の半襟(自作) 
肌着類
  • ポリの半襦袢(長襦袢リメイク) *伊達締め
  • 綿ブロードの裾よけ(自作)
  • ハーフトップ+キャミ+普通の下着
  • ソックス

 

はてなブログについてるアクセス解析のアクセス元って少し前からほとんど表示されなくなっちゃいましたよね。どんな言葉で検索されたか見るのって結構面白いかったのに。。。yahooやGoogleが保護付きになったとかそんな理由だったと思うけど(←いまいちわかってない)、ちょっと残念。

 

それでGoogleの無料のアクセス解析を試しているところです(見方とかほとんどわかってないけど)。検索された言葉は表示されないっぽいけど、アクセスの多いページは分かるみたい(コレに関してははてなブログの解析でも見れるけど)。

とりあえず「ツル人間」と「モモンガ羽織の作り方」へのアクセスが多いみたいです。あとは100均の帽子クリップで作った羽織紐もどきとか100均の手ぬぐい半襟の記事あたり。(着物ブログなのに折り紙へのアクセスが多いとか100均関連に集中するとか、ツッコミどころ満載って感じ)

 

で、Googleの解析でなんとなく「地域」っていうのを見たら海外が表示されててビックリ。海外に住んでる日本の方なのか現地の方なのかわかりませんが。海外の方だとしたら文章の方は訳わかんないだろうなぁ…機械翻訳に向かない癖のある長文だし。。。

まぁ私も洋裁関係で海外の方のブログを見たりするのでありえなくはないけど、なんか不思議。まぁぼちぼち行こうと思います。

クレヨンのらくがき風ウールを小物チェンジで

今日は昨日と同じ着物で小物をチェンジ。

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柄の中にある色ならとりあえず大丈夫。

 

なにげに多色使い

このウール着物って素朴で地味めだけど、よく見るといろんな色が入ってます。小物の色合わせ的には結構どうにでもなるっていうか。柄の中の色を選んでおけばまず大丈夫。

 

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帯締めはなくてもいいけどアクセントで使った。

 

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カルタ結び。(また背中に変な皺が…)

 

背中の皺

気を付けたつもりだったのに昨日と同じような皺が出ちゃいました。胸紐を掛けた時は大丈夫っぽかったのになぁ。帯をキュッと引き締める時に出ちゃったのかなぁ。

実はこの間寝違えたのが尾を引いて、後ろ手の状態だと左腕に力がいまいち入らなくて。今日は着物も帯も滑りが悪く、あとから直すのはなんか無理っぽい。やっぱり着る時に気を付けるのがいちばんですね。

 

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腰紐の位置がいまいちで後ろのお端折りもちょびっとになってた。

 

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着方の拙さでずんぐりっぷりが強調されてる感。

 

着ているもの

着物類
  • 抽象柄の紬ウール(撥襟) *腰紐(低め) 胸紐
  • ツツジ色のウール半幅 *カルタ結び 前板なし
  • 縞々の帯締め
  • チェックのコットン半襟(自作) 4cm幅の糊なしインベルを差し込み襟芯として使用
肌着類
  • 晒の半襦袢 *紐無し ポリ伊達締めで固定
  • 綿ブロードの裾よけ(自作)
  • ハーフトップ+タンク+普通の下着
  • ソックス

 

着物と関係ないので畳みます。

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クレヨンのらくがきみたいなウール紬(小物で早春っぽくしたつもり)

今日は100均の手ぬぐい半襟が主役扱い。小物の色合いでなんとなく早春っぽくしてみました。

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半襟にした手ぬぐいは蜂の巣柄。蜂(のお尻)がちょろっと見えてます。

 

手ぬぐい安ピン止め

手ぬぐいは去年の夏に買ったもの。半分に切れば半襟が2つ取れるけど、そのまま畳んでます(その方がぺらぺら過ぎず使いやすいみたい)。今回も縫い付けずに安ピン止め。白の半襟が掛かっている上に掛けてます。

 

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安定の昭和風味。

 

モスの長襦袢

今日は珍しく長襦袢(一昨日540円でGET)を着ています。背中に紐がついていたのでとりあえずその位置のまま使い、伊達締めで衣紋の抜きを固定。2㎝程の腰上げも解かずに着たらちょっと短いけど外さなくても別にいいかなみたいな。足さばき的にはちょっと短い方がいいし、透ける着物の中に着る訳じゃないので。

モスは薄くても結構あったかいので、裾よけは普段より薄手(綿ローンで自作したもの)にしました。

 

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なんだか横長な吉弥結び。(背中に思いっきり皺が寄ってた、、、) 

 

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筒袖の襦袢と違って無双袖は着物の袖もなんとなくふっくら。

 

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襦袢もシャーベットグリーンで春っぽい感じ。

 

着ているもの

着物類
  • 抽象柄の紬ウール(撥襟) *腰紐(低め) 胸紐
  • 若芽っぽい色の半幅 *吉弥結び 前板なし
  • 2トーンの帯締め
  • 蜂の巣手ぬぐい(100均)の半襟 *安ピン止め 4cm幅の糊なしインベルを差し込み襟芯として使用
肌着類
  • モスの長襦袢 *背紐付き ポリ伊達締め
  • 綿ローンの裾よけ(自作)
  • ハーフトップ+キャミ+普通の下着
  • ソックス

 

おまけ

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串を使ったのは生地を巻き付けやすくする為。(焼売がバラけると巻きにくい)

 

今日はおひるごはん&おやつに焼売パンを焼きました。生地はHMとプレーンヨーグルトを混ぜるだけ、発酵無しでいきなり焼ける簡単レシピ。クックパッドで人気だそうです。(※ウィンナーがなかったので焼売で代用)

形はいまいちだけど、省略しがちな溶き卵をちゃんと塗ったせいかそれっぽく見えるような。焼きたてはもちろん冷めても美味しくて、息子もまた作ってって言ってました。(ありがとうレシピの人)