つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物で過ごしています

久しぶりの里帰り

4年ぶりに実家に行ってきました。

 

当日になってやっと荷物をトランクに詰め、着物は普段着のままモモンガ羽織を羽織って空港へ。田舎の空港なので駐車場にお金は掛かりませんが、春休み中なので第1駐車場は少し離れた方も満車。その先の臨時駐車場(…とは名ばかりの、看板がなければただの空き地のような場所)にどうにか停められ、だいぶ離れた第2駐車場まで行かずに済みました。

搭乗手続きを済ませてお土産を買い、ロビーのベンチで高校野球を見ていたらすぐに時間に。飛行機はすぐにぶ厚い雲のの中に吸い込まれてしまったけれど、ほぼ定刻通りに羽田に到着。遅めの昼食を済ませ、リムジンバスと電車を乗り継いで実家へ。駅からはタクシーを使うつもりでいたら、父がクルマで駅まで迎えに来てくれました。

 

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羽田空港の通路からパチリ。(息子も同じアングルで撮ってた)

 

父は思ったより元気そうに見えました。もちろん普通っぽく振舞っている部分もあると思うけど…。あとで聞いたのですが、一時より少し持ち直して食欲もそれなりに出てきたそうで体重もほぼ戻ったとの事。万全ではないものの、寝込んでいるような状態ではなくて少しホッとしました。 

 

長いので畳みます。

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ちょっと遠出 雪 進まない支度

一昨日は息子の髪を切りに遠出してきました。

 

朝から空模様がビミョーで直前まで迷っていたので着物は前回と全く同じ組み合わせ(手抜き)。その上に先日縫ったレモン色のモモンガ羽織、足元は雪解け時期なので草履はパスして臙脂の分厚いサボにしておきました。

モモンガ羽織はほとんど伸縮ないのでちょっと動きにくいような…。縦横比がいまいちだったのかも。この生地は使い切ったので直せないけど、次に縫う時はちょっと考えた方がいいみたい。

 

この時と全く組み合わせ。

羽織ったのはこの記事の2つ目の羽織。

 

息子は最近は時々美容室にも行っています(以前は私がカット担当)…が、美容院がまさかのお休み。その美容室の半分は床屋さんになっていて、店員さんが今日営業している美容院の別店舗を教えてくれました。ちょっと迷ったものの息子はそれほどこだわりはないようで結局この床屋さんで切って貰う事に。(店員さんが若いお兄さんでセンス的に大丈夫そうだったし) 

私は同じショッピングモール内の100均でお買い物。息子は短時間で現れました(タイミングよく待たずに切って貰えた)。スッキリした感じで前髪もワックスで無造作に立ち上がっていてなんだか新鮮。

息子にワックスは扱そうもないけど使う気もないようだし、とりあえずサッパリしてお手入れも楽で満足しているみたいです。

 

その後息子はゲームソフトを売り、私はお隣の手芸屋さんでアイロンチャコペンの替え芯を買ったのですが、全て同じショッピングモール内なので移動無しで用事が済みました。

雪も心配だったし暗くなってからの運転は余計に疲れるので、帰り道の森のパン屋さん(って勝手に読んでるお店)でパンを買ってすぐに帰宅。滞在1時間ちょっとでトンボ返りする事になったけど、予報通り雪になったので早めに切り上げて正解でした。

 

本当はもう少し早いタイミングで行くつもりが毎日だるくて遠出する気になれず、結局実家に行く直前のタイミングになってしまいました。でも行けてよかったです。

 

長いので畳みます。

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おしらせ

--------★2022.07.18 追記★---------

コメント欄、開けました。積極的に交流しよう!!ってテンションでもないのですが、一時より気持ちも落ち着いてきたのでとりあえず開けておこうかなという気持ちになったので追記しておきます。

------------(追記ここまで)-----------

 

ブログ上の交流をしばらくお休みしようと思います。

 

情緒不安定は今に始まった事ではなく、ダメなりに騙し騙しやってきたつもりですが、今の自分の状態ではやっぱり無理みたいです。

 

リアルでもネットでも、賑やかな場所や人の多いところは反射的に怖いと感じてしまいます。はてなハイクミニブログ的なもの)に書き込めなくなったのも同じ理由です。今まで出来ていた事が出来なくなったのは悲しいけど、適応出来ないのに無理をしても結局苦しくなってしまうだけだと思いました。

 

人と関わる事自体が苦しくなってしまったので、今はこのブログも発信するだけの場所にしようと思います。私が適応出来ないだけで、周囲に理由がある訳ではありません。自分勝手な理屈ですみません。

臙脂格子のウールに若葉半幅 帯締め代わりのゴムベルト 

今日は華やかな色の着物を着る気になれず…重めの色でも季節外れにならないように気を付けたつもり。

 

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帯締めは自作(パーツを繋げただけ)のゴムベルト。

 

自作のゴムベルト

だいぶ前に買って放置状態だったベルト用のパーツはバックルにゴムを通すだけ。留めた時にリボンっぽくなるように細工しました。ゴムなので融通が利くけど、念の為に長さを調節出来るように通し方をちょっと工夫してあります。※ちなみに材料は手芸ナカムラさんで購入

 

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硬めで張りがある着物…ザックリ着るのが逆に難しい。

 

ザックリ着たいのになんだかピタピタに…

この着物ってピタピタ気味な着方になることが多いような…。結構張りがあって重いので、つい引っ張り気味になるのがいけなんだろうなぁ。どちらかというと滑りが悪い方だから着ていて緩む訳じゃないし、そんなに引っ張らなくてもいいんだよなぁ…って今書いてて思いました。

 

肩裏を後付けする?

今日はいつも以上に晒の半襦袢と着物の背中がなかなか馴染まなくて、かなり着づらく感じました。滑りの悪いベア天のカットソーの上に、同じく滑りにくい晒の半襦袢で。着物にも肩布無し。せめてモスリンの襦袢にしておいたら違ったかも。

でも手持ちの半襦袢は晒が大半…着物に肩裏をつけた方がいいのかなぁ。つけるとして襟とか外したりせずに普通の裏地を手縫いでザクザク付けるだけのつもりだけど、多少履き心地が上がるのではないかと。。。

 

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ゆったり着たいのにどうもピタピタになっちゃう。

 

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久しぶりの利休結び。(タックがビミョー)

 

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緩みがちな理由結びですがゴムベルトで簡単ホールド。

 

着ているもの

着物類
  • 格子ウール(撥襟) *腰紐 胸紐
  • 縞々の博多半幅 *利休結び 前板なし
  • ゴムベルト(自作)
  • お花の半襟(自作) *安ピン留め
肌着類
  • 晒の半襦袢 *背中に輪のゴムテープを縫い付けてコーリンベルトでゆるく留める
  • 綿スケアの裾よけ(自作)
  • ベア天カットソー+普通の下着
  • ソックス

 

以下、着物とは無関係なので畳みます。

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ジャージ生地で着物を縫う その3

昨日は遅い夕ご飯の後に前日の続きで印つけ。

 

普段は縫い代付きの型紙で、基本的に合印(生地の端っこにちょっと切り込みを入れておく)を頼りに縫っているので、印付けらしい印付けってなんだか新鮮。…とか思いながら作業していたんですが、2枚目がどうも変なんです。

 

なんだか角が直角じゃないような…落ち着いてよく見たら袖口側と袖付け側の両方が斜めになってる…orz  

コレって不揃いの部分を真っ直ぐに揃えたら足りない訳で…。袖幅33~34㎝の予定だったのに、縫い代をギリギリ狭くしても31㎝にしかなりません。気を付けていたつもりだったのに…と思うと地味にショック(´;ω;`)

 

昔(反物の幅が狭かった頃)は大柄な人は袖付け側で足し布をしたらしいけど、片方だけ足し布ってビミョー過ぎる。生地方向を無視すれば余り生地からもう1枚袖が取れるけどやっぱり縦地で取りたいし。無地だから横地でも見た目はセーフだと思うけど…うーーーーん。。。

 

かなりブルーになりつつ保留にして身頃に印をつけていたんですが、アイロンチャコペンのインクまでなくなるし。なんだか一気に疲れが出てしまい、昨日はそこで終了。

 

で、保留にしたままだと作業を進める気にならないのでごまかし方を考えてみました。

・とりあえずミスった袖をまっすぐに直し、そちらだけ付けて試着

 →許容範囲→もう片方も同じサイズにカット

 →いまいち→足し布か横地かその時点で考える

 

いきなりケチがついちゃう時って最後までミスるパターンが多いんですよね。。。縫う時も気を付けないと。身頃のパーツじゃなかったのが不幸中の幸いなのかな。 正直集中力もあまり続かない感じなので、息切れしない程度に頑張ります。

お直し&リメイクまとめてお試しコーデ

先日お直ししたウール着物とダメ元リメイクの半幅。確認がてら合わせて着てみました。

 

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いきなり春満開って感じになった。

 

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存在を忘れてたベルト付き前板を使ってみた。

 

身八ツ口を前板で押さえる(失敗気味)

結構衣紋を抜いちゃったので身八ツ口が開いてパカパカ気味…整え方にも問題がありそうですが。とりあえず長めのベルト付きの前板(しまい込んでるうちにすっかり存在を忘れてた)で押さえられるかな?って事で使ってみました。あんまり効果は出なかったけど、帯はピシッとしたのでまぁいいかって感じ。

でもやっぱり袖付けが短いのかな…? 着方(衣紋の抜き具合)でだいぶ変わるので何とも言えないけど、後で計ってみようと思います。

 

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半幅の角出しのアレンジ(かなり適当)

 

リメイク半幅

とりあえず半幅の角出し風(のアレンジ)にしてみました。ちょうど半分の位置で柄が変わっているんですが、巻き始めの柄が胴に出てもう一つの柄が羽根に出ました。色柄がビミョーに違うけど特に気になる感じでもないし、それなりに張りがあって締めやすかったです。

 

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ごまかしきれない体の厚み…orz

 

蜘蛛の巣シートを使った部分

裏から貼った共布がちょっと硬くなったのが気になっていたけど、特に問題ないようでひと安心。でも畳むときにちょっと違和感があるので、次に同じような直し方をする時は気を付けようと思います。

 

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蜘蛛の巣シートを使った部分が悪目立ちしなくてよかった。

 

着ているもの

着物類
  • 小さなお花のウール(広襟) *腰紐 胸紐
  • 八寸リメイク半幅 *半幅の角出し(アレンジ) *ベルト付き前板
  • 小花のコットン半襟(自作) *4cm幅の糊なしインベルを差し込み襟芯として使用 
肌着類
  • 晒の半襦袢(自作) *背紐付き
  • 綿スケアの裾除け(自作)
  • スクエアネックのベア天カットソー+普通の下着
  • ソックス

 

以下、着物と関係ないので畳みます。

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ジャージ生地で着物を縫う その2

裁断完了。

 

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とりあえず写真を撮ったけど…生地が重なってるだけの画像になった。

 

パーツは全部直線なのでカットラインは生地に直接書き込みました。

ロウチャコを使ったら筆圧で生地が伸びて書きにくいので途中からアイロンチャコペンにチェンジ。このペンは水性ボールペンの形状で、書いた直後は湿っているだけですが乾くと白くなります(黒っぽい生地の時は特に重宝)。

ちなみにロウチャコは昔ながらのチャコみたいな板状のもので、ロウで出来てます。どちらもアイロンで消えるのでとっても便利です。

※同じ用途でフリクションを使う手もあります(本来の使い方じゃないので自己責任ですが)。

 

カットは定規を当ててロータリーカッターでスパッと行きたいところですが、パーツが大きすぎてかえって厄介。仕方なく裁ちばさみで地道にチョキチョキ切りました。

 

この後印つけをして縫いに入ります。

 

昨日はロックミシンでガーッと縫い合わせるつもりだったけど、袖付けは縫い代を割らないと出来ないんですよね(今更気付いてるし)。ロックミシンで端始末をして縫い合わせは直線ミシンかなぁ…でもコバステッチ無しだとお洗濯のたびに縫い合わせた部分が浮きそうだし。うーん。。。

袖付けだけ縫い代を割って、あとは縫い代を倒してステッチかな? 出来れば手縫いせずに作りたいし、洗濯機でガラガラ洗ってノーアイロンで着られるようにしたいんですよね。せっかくジャージ生地で作るんだし。

 

もうちょっと考えてみることにして、今日はこれで終了。

ジャージ生地で着物を縫う その1

昨日は予報通りに雪になって、朝から雪かき。大した量じゃなかったけど春の雪は重たくてそれなりに疲れました。(途中でぐるぐる眩暈は起きて焦ったけどどうにか終わってよかった。。。)

 

なかなか進まない在庫生地の整理ですが、昨日目についたのがスポーツ用のジャージ生地。黒や紺なら息子用にもまだ使えるけど、使い時を逃した薄い色もあって。(以前委託販売や受注をしていた頃のストック生地)

ヤフオクの出品はそれなりの集中力がないと出来ないし、捨てるのは忍びない。何に使おうかぼんやり考えていて、ふと「着物縫えないかな?」というかなり無謀な考えが浮かびました。カーテンみたいなジャガード生地の着物もあるし、出来なくもないような?

 

今回の標的(?)は淡いグレーの着分ハギレで、大きさをチェックしたら生地幅が190㎝もありました。同じものが2枚あるので帯に隠れる部分に接ぎを入れれば足りそうな感じ。ヌメヌメした光沢のあるタイプではなくほんの少し伸縮するタイプ。比較的おとなしい感じの生地なので、マッタリと過ごせそう。

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畳んだ三角の部分が裏です。

 

で、夕ご飯の後に着物本(「はじめての和裁」)とにらめっこしながら必要なパーツのサイズを書き出しつつ裁断時の配置も考えてみました。

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自分用メモとはいえ雑すぎ…。

 

今回の先生はこちら(ブックオフでGET)。図も大きくてわかりやすいです。

はじめての和裁 DVDつき手習い帖

はじめての和裁 DVDつき手習い帖

 

 

和裁本を参考にするけど、ミシン縫いを飛び越えてロックミシンでガーっと縫って、普通にコバステッチも入れるつもりです(伸縮するのできせを掛ける必要もないし)。イメージ的には「ジャージで着物を縫う」っていうより、「着物っぽいジャージを縫う」って感じ。上手くいくかわからないけど、失敗しても自分用。正統派な着物じゃないから何でもアリだと思うとかえって気が楽。

 

上手く行ったら、次はいかにもなジャージ生地でライン入りにしたら面白いかな?なんて思ってます。「デニム着物縫いたいなぁ」とか思ってたのにジャージで縫おうとしてるのもどうかと思うけど、生地は何であれ、モチ神様を逃さないうちに縫い上げたいです。

 

おまけ

夕ご飯に作ったご飯ピザ。

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生地はご飯をラップで挟んで潰しながら捏ねるだけ。

 

楽天レシピで見かけたもので、平べったい焼きおにぎり的な感じです。フライパンで片面を焼いて、ひっくり返してから具を乗せて蒸し焼きにするだけ(ねぎとピーマンはあらかじめレンジで加熱してあります)。※ちなみにレシピではキャベツが使われてました。

生地はカリカリもちもち。キッチンはさみで切り分ける時もいい音がしました。とっても簡単で美味しくて、このところあんまり食欲のない息子もペロッと食べてました。(ありがとうレシピの人)

 

あーーーー、、、WBC負けちゃった。。。(´;ω;`)

惜しかったなぁ。いいメンバーだったよなぁ。もう1試合見たかったなぁ。でもよく頑張ったと思うし、いい試合をいっぱい見せてくれてありがとうって気持ちです。

難あり八寸名古屋2本を芯なし半幅に(ダメ元強引リメイク)

難ありの八寸名古屋2本から半幅を作りました。

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ラメ入りです。

 

ダメ元で洗ったら目も当てられない状態になった未仕立ての八寸名古屋。リメイク向きのおまけか何かだったと思うんですが、巻き始めにシミと汚れがあったんです。で、思い切ってエマールしたらビミョーに色落ちするわ、銀糸がラメ状に散らばるわ。。。

流石にコレは無理かなぁって諦めかけたけど正絹だと思うとなかなか処分出来ず、「とりあえず箱」に入れたまま数年経過。また見なかった事にすると更に数年放置しそうなので、どうにかしようと考えた結果がこの半幅。

 

色移りの目立つ無地部分をカットするとどちらも2m位。2本繋げば変わり結びの出来る半幅の長さだし、裏側を使えばラメも散らばらないかな?って事で見切り発車気味に縫ってみました。

 

どちらもそもそもの表側は淡いピンク系ですが、裏は赤っぽい感じ(作る前の状態は撮り忘れました)。細かい柄の方は裏側にはほとんどラメは見えないけど、縞の方は程よくラメが入っている感じ。ちなみにこの縞って表には無く、柄の関係で裏に渡った部分が縞模様っぽくなってます。

 

元はそれなりに張りがあったけど、水洗いで結構柔らかくなってます。でも4mあれば変わり結びメインだろうし柔らかめでも無問題。出来上がってみないと使えるかわからないので芯は入れませんでした。

 

実際に出来上がった状態を見ると踊り用の帯に見えなくもないけど、普段着に向きそうだし浴衣にもよさげ。カラテア結びとかパタパタ結びみたいなヒラヒラ系も映えそうだし。とりあえず使えそうな感じでよかったです。

 

切り取った無地部分は結構薄くて胸紐に出来なくもないような。色移りが酷過ぎる部分を除けても数本取れそうなので、こちらもダメ元で縫ってみようかな。

穴あきウール着物のお直し その2(完了)

高校野球を見ながら昨日の作業の続きをして、とりあえず完了。

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意外と紛れてる。 

 

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ズーム。(寄るとやっぱりわかりますね)

 

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裏側。(結局大きめの穴の部分は刺繍状態に…)

 

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切り取った部分。(なんだかお名前を書き込む為の布みたい)

 

とりあえず無事に直りました。ただ、画像だとわからないけど蜘蛛の巣シートでアイロン接着した部分がちょっと硬くなってしまいました。もし着ていてごわつき(境目の張り)が目立つようなら再アイロンで剥がして当て布は最小限の範囲で切り取るつもり(刺繍状態で補強したけど案外目立たなかったし)。

 

かなり野蛮な直し方だけど普段着だしウールなのでまぁOK。これでまた着られます。(今回の収穫は「蜘蛛の巣シートは最小限で」っていう教訓を得たこと)

 

※直す前の状態はこちら。