今日も暑いです。6月から単衣に…と思ってたけどそんなのもうどうでもいいやって感じで、いきなり浴衣着ちゃいました。っていうか、リレーコーディはどこ行ったんだ?って話。
3点セットで1680円1670円の浴衣。安いにも程がある。
浴衣なのでモチロン裸足。
原価無視?の3点セット
お寝間着代わりに着れそうな浴衣ないかなーと思ってネットをふらふらしていたら浴衣+下駄+作り帯の3点セットで1680円1670円っていうとんでもないセットを発見。下駄の鼻緒も作り帯もショッキングピンクなのでちょっと迷ったけど、ミシン縫いの中国製だとしても浴衣が1680円1670円なら十分許容範囲。送料600円を入れてもお買い得って事でポチりました。同じセットを他店でも見かけたけど、どこももう少し高かったです。
*すみません値段と送料を勘違いしてました。。。Amazonなので送料無料です、、、が、今確認したら同じものが¥ 3,755 - で売られていました。そろそろシーズンだから値上がりしたのか、それとも単に私が見た時がバーゲンだったのか??よくわかりませんがかなりラッキーだったみたいです。
付属の付け帯はお家では邪魔そうだし、外に着て行くにはどうなのコレって感じですが、とりあえず保管してます。でも手持ちの帯から似た様なピンクを選んでいる位なので、そのうち家で使っちゃうかも。
素材
プリントの綿ブロードで、カジュアルなブラウス位の厚さです。ちゃんとした浴衣用の生地に比べたら消耗品って感じだけど、実際消耗品だし、毎日ガラガラ洗う事を考えると全然アリ。色柄も控えめで可愛い感じだし、黒地で透けないからインナーも比較的自由だし。
着丈もちょうどいいし、幅もほぼOK。ただ、お洗濯でどの位詰まるかが問題。2,3回のお洗濯で安定する生地もあるし、地味に詰まり続ける生地もあるので…。まぁもともとお寝間着として買ったようなものだからガンガン着てガンガン洗います。
自分で縫うのに洋服生地も使うつもりでいたけど、どの程度の厚さがいいのかなぁと思っていたんです。この厚さでも日常着には大丈夫ってわかったので、手持ちの生地で縫いたいなぁと思ってます。
襟芯入れた方がいいかな。。。
裾除け省略しましたw
縫製etc.
思いっきりミシン仕立てw裾上げもガッツリステッチが入ってます(黒地に黒糸なのであまり目立たないけど)。襟付けもミシンだし、掛け襟もミシンでしっかり縫われてます。ラッキーな事に畳んでいるだけの見せかけの掛け襟じゃないので、少し解けば襟芯を入れる事も出来そう。家で着るにはなくてもいいと思うけど、生地がヘタってきたら入れたい感じなので良かったです。
暑さ対策
インナーは肌襦袢のみ。裾除けも省略。白っぽい浴衣なら考えられませんが。浴衣自体がガンガン洗える素材なので直接着てもいいような気がするけど、キャミor肌襦袢くらいは着ておかないと何となく落ち着かないし、直接だと着崩れそうなので中に1枚着てます。
腰紐以外はユルっと着ているので結構涼しいです。ただ、割烹着は厳しいので家事は襷がけで。少しくらい汚れても目立たない色なので襷で全然OKです。
着ているもの
外
- ブロードのプレタ浴衣 *腰紐×1 胸紐×1
- ベトナム織物の半幅帯(自作)
中
- 肌襦袢 *自作の伊達締めもどき(幅広の胸紐的な物)×1 ←汗取り&補正
- ベルトつき前板 ←ちょっと暑い。早いとこメッシュ前板にベルトつけなきゃ。
以上、暦無視の初浴衣で暑さを凌ぐ本日のおうち着物でした。