気候の変化に連動するのは着物だけでいいのに、体調まで連動してしまった10月。それでもブログを見返すと、種類は少ないけどそれなりの回数は着てたのかな。ウールや木綿ばかりだったので、久々に正絹は着心地が良かったです。(リサイクル品だけど)
●ウール系●
サラサラ系ウール(化繊混?)
(左)(中) 光線の加減で色合いが違うけど同じ着物。レトロポップなちょうちょ柄。
(右) これも自分的にはレトロポップ寄りと認識。でも帯が王道の和柄(鹿の子絞りもどき)なので全体的には和に見える気がします。
ややザックリ系ウール
(左) 民芸調の植物文様。賑やかな色合いを紺の博多献上で引き締めてるつもり。
(右) カクカクした幾何学模様。左の帯の逆側を見せたけど、普通に紺を見せた方が良かったかも。。。
紬系ウール
(左) 粋系の麻の葉模様なので負けないように帯も強めの色。バランス的に半襟はおとなしめをチョイス。
(中) 赤の絣ウール。子供の頃に着てた着物に似てる。帯も同系色。かなり派手だけどまぁ絣なのでいいかな…と。
(右) 「THE★昭和っ」て感じの濃紺の絣系ウール。同系色でおとなしめ。半襟がアクセント。
●化繊、正絹●
(左) 固い縮緬って思ってたけど、化繊の縮なのかな?もしかしたら初夏向けの着物化も? 全部和模様のはんなり系コーディ。
(右) リサイクルだけど正絹の袷。トロ~ンとして着心地抜群。帯はあえて強い色にしたけど桜色の博多献上の方がしっくりきたような。まぁこれはこれでOKって事で。
●洋装ミックス●
朝寒かったのでセーターの上から着物着ちゃいました。帯の色合いとか柄がタートルとケンカしてる感。帯を紺の無地の方にするか黒タートルにすれば良かった感じ。
●冬着物●
今日から11月。月が変わったからって急に気温が下がる訳じゃないけど、着物選びも着方も防寒優先になる季節に向かってます。中に着る方が簡単だけど、それだと後から調節しにくい。気温差の激しい外出時には羽織る系を上手に使う方が便利。
・・・とはいっても私は今の所お家でしか着ていないので、中に着こむ方向で。ダブルガーゼの肌襦袢とかネルの裾避けは温かいのでもう少し作っておきたいです。あと、網掛けの茶羽織も頑張って仕上げて早く着たいです。
じわじわと寒い時期に向かっているなぁと改めて思う10月の着姿まとめでした。