昨日早速履いてたかぎ針編みのルームシューズ。「チャルカと一緒に 東欧の手づくり」って本に載っていて、以前も編んで気に入ってた物。
並太2本取り。あえて左右の色の順番を変えてます。(リボンは取り外し可)
臙脂を全部に使って相手の糸は3種類。
でもこの角度だと色替えの位置がイマイチだった感。
●ごついけどあったかい●
履いてるうちに伸びちゃうので、本では普通の木綿糸を一緒に編む指定ですが、手荒れしてると木綿糸を指に掛けるのって結構痛いんですよ。なので並太2本取りにして、かぎ針はあえて細いのを使ってきつく編んでます。こうすると厚みも出てしっかりするのであったかいです。前回編んだ時も同じようにしました。
昨日履いてたの、この画像だとわかるでしょ?
●前に編んだもの●
以前同じのを編んだんですが、画像を見たら少しアレンジしてました。すっかり忘れてたけど、甲を深く覆うようにバランスを変えて履き口を小さくしてます。2足とも底が擦り切れては直すの繰り返しだったけど、去年サヨナラしたので手元にあるのは今回編んだ1足だけ。以前のはホント緩いっていうか、路線が違います。(面白がって編んでたんだなぁって感じ)
本の編み図より甲の部分が深い。
顔になってます。かなりとぼけちゃてる感じ。
こっちは色が攻撃的なので悪者の顔。(デストロイヤーと命名)
●珍しく女の子路線にしたけど・・・●
着物を着てる時も履く事を思って、今回はややおとなしい感じにしました。もう1足くらいあってもいいなと思うので、また編むつもりです。暦の上では春だけど、まだまだ寒い土地なので。笑いを取る系にしようか、おとなしめにしようか迷い中。余り毛糸の消費なので、どんな代物なるかは自分でも全然わかりませんが。
数日前の雪。今日もこれよりやや少ないけど結構降ったし…。