袖丈と袖のカーブを直したちょうちょのウール着物を早速着てみました。
どうも半襟が窮屈。。。
●窮屈な半襟●
今日もなんだか半襟が詰まり気味。衣紋の抜きもだけど、喉の上の方が詰まってなんだか見た目も窮屈。少しゆったりしてる方がスッキリ見えるんだけどなぁ。前回は胸紐で今回はコーリンベルトを使ってみたんだけど見た目変わらず(写真を撮る角度の問題もあると思うけど)。
襦袢を着る時にしっかり合わせ過ぎちゃったのかなぁ。写真を撮った後、気になって半襟の合わさってる位置から少し上をつまんでぐいーっと広げるように引いて緩くしちゃいました。(かなり野蛮な直し方だけど、それなりに落ち着いたのでOKって事にしますw)
袖丈をギリギリまで出して大きなカーブを小さく縫い直しました。
●袖のお直し●
これは手縫いのウール着物なんですが、袖丈短いなぁ・・・って思いながら何気なく縫い代のとこをを触ったら、ちょっとだけ縫い込みがある事に気づきました。角のカーブも大きくて余計に袖が小さく見える気がしたので、ここだけ解いて縫い直し。袖丈は43㎝→46㎝に。46㎝でも短いけどそれなり満足です。他人から見たら気づかないレベルだけどいいんです、自分が満足出来れば。
どうも衣紋がピリッとしないなぁ・・・。(帯も緩いけど)
●また適当結び●
手は1ⅿ位、2巻きして垂れで手をひと結び。手を広げて片リボンにしてテレで結んでから、長く残った垂れを緩く結び目に巻きました。
まだ足元は毛糸のルームシューズです。(中にハイソックスも履いてる)
寒さとストレスと体重
雪解けは結構進んだけど、朝晩はまだ冷えるし、昼間もストーブを消してるので陽の当たる居間にいても地味に寒い。なので足元はハイソックスに毛糸のルームシューズです。真冬ほど中にガッツリと着込んでないけど、見た目が何となくもっさりしてるのは自前のお肉を着ているせいorz
いつもは冬に2~3㎏増えて大体この時期には戻るのに、今年は冬に増えなくて今頃になって増えてるっていう状況。。。原因は甘いものの食べ過ぎなので(2月頃からストレスが甘い物へ向かわせてる感)、ちょっと気を引き締めて薄着になるまでに元に戻さなきゃ。
●着ているもの●
着物類
- 幾何学っぽいちょうちょ柄のウール(撥襟) *腰紐1 胸紐1 ポリ伊達締め1 身丈不足なのでちょっと短めに着てお端折り確保
- インベーダ帯(淡い黄色) *前回の帯の裏側
- ギンガムチェックの半襟(自作) *A3コピー用紙の襟芯
肌着類
春っぽい組み合わせで着れたし、元気な見た目で着れたらそれでいいんだけど、もう少し衿まわりを柔らかく(優雅に)着たいと思う本日のおうち着物でした。