昨日のガチャガチャ柄が70年代なら、今日は80年代ポップ柄って感じ(サンリオの包装紙とかおまけ小物がこんな色合いでこんな丸っこさだったイメージが・・・)。見た目もお値段もチープな庶民着物をおとなしめに着てみました。
前板見えてるし。
●簡易式の襟付き襦袢●
この間少し手を加えた簡易式の襟付き肌襦袢を着てみました。襟芯は三河芯を装着済みだけど、何となく弱い感じがしたので更にカーブ襟芯を入れました。それが良かったのかどうかはイマイチわからないけど、肌襦袢自体に手を加えた所(胴に巻く生地の位置と肩の傾斜に合わせたダーツ)はいい感じ。
髪を更に切りました。(っていうか裸足…)
●おかっぱボブ●
この間3㎝位切って「サッパリしたー!」って思っていたんですが、冷静に画像を見るとそうでもないなぁ・・・って。昨日の夜にまた同じくらい切っちゃいました。(ここ数年ずっとセルフカットです) この位の方が襟に掛からなくていいみたい。ただモワーンと広がる髪質なので、油断するとキノコ状態。生乾きの椿油は必須です。
羽根たら~ん。一応文庫結び。
●文庫結び●
今日は柔らかい感じにしたかったので、羽根長めの文庫。帯がもっと長ければもう少し垂らしてもいいくらい。ただ、今日は着物の着付け自体がシャキッとしていないせいか、帯の上に変なしわが出ちゃいました。なんとなく中に着てるキャミが響いてるような。薄手じゃない場合は身体にフィットするタイプが無難ですね。
なんか皺っぽい。(着方の他、畳み方にも難あり)
背縫いは真っ直ぐ通ったけど…なんか全体的にしわしわw
●着ているもの●
着物類
- 80年代ポップな文様柄(撥襟) *腰紐1 幅広胸紐1 ポリ伊達締め1
- 博多っぽい帯(芯なし) *文庫のアレンジ *ベルト付き前板使用
- コットンの半襟(自作) *簡易式衿付き肌襦袢に三河芯ごとミシン付け
肌着類
まだまだ着方に改善の余地があるなぁ・・・って実感しつつ、今日も着れて嬉しく思う本日のおうち着物でした。