途中で脱線しつつ(お気に入りの下駄が出来たので結果オーライ)、やっと完成。
本体の芯はビーサン。鼻緒は下駄から外した物。
裏はこんな感じ。下駄の鼻緒の挿げ方で取り付けてみました。
●表面が捲れた105円のビーサンをリメイク●
夏の室内履きとして使ってたビーサン。表面の模様の部分だけが捲れてきたけど他は何ともない・・・どうにかできないかなぁって。この本体部分を芯代わりにして全部布でくるんでしまうのはどうかな?という安易な閃きで作業開始。
まずは鼻緒をチョキン。とりあえず一回り&二周り大きく生地をカット。
大きさはこんな感じ。アバウト。
大きい方の生地でガッチリ包む。糸は♯20スパン(ジーンズに使われてる太い糸)
小さい方を出来上がり線で折ってミシンで折り目を固定。余計な縫い代はカット。
で、重ねる。
あとはチマチマと手縫い。(コレはミシンでは無理)
で、鼻緒を作ったんだけど、これは本物の下駄に使いました。
作った鼻緒は上の桐下駄に移植。外した鼻緒を室内履きに採用。
目打ちの穴に鼻緒が入らない、、、ほつれ止めピケで固めて丸く切り抜く事に。
画像を撮り忘れたけど、この後目打ちで本体の穴を少しだけ広げて、鼻緒を無理やり押し込みましたw 取り付け方は下駄と同じ方法です。ビーサンそのままに比べたらほんの少し滑りやすい気もするけど、特に問題の無いレベル。素足で穿いてもぺたぺたする事もないし材料的に丸洗いOK。気持ちよく履けそうで(っていうか早速履いてる)良かった。