ぶよに刺された足の腫れMaxって感じですが、痒みは3度目の熱湯療法でまぁまぁ治まっているので、まだ着ていなかった色合いも涼しげな浴衣を着てみました。(下前の襟の畳み皺が酷い、、、)
薄いけどバッチリ糊が効いてそうな固めの質感。帯はポリエステル。
●淡い色の浴衣●
淡くて涼しげな色に可愛らしいお花の模様。でもこの手の浴衣は透けの事を考えないと一気に下品になりそうで、暑すぎる時はどうも手が伸びなくて。(濃い色なら裾よけを省略出来る) 今日はまぁまぁの気温でなので思い切って着てみました。(ちなみにコレは半襟を合わせて夏着物っぽく着るのもイケる気がします)
●腫れはともかく痒さが…●
昨日は寒くてお寝間着で眠ったんですが、お寝間着着れるんだったら浴衣も着れるんじゃないの?って事で今日の浴衣になった訳ですが。昨日の夜中にはあまりの痒さに眠れず、お風呂場で腫れてる部分(脛から下全部)に熱~いお湯を掛けました…。45℃くらいのお湯を患部に掛けて、毒のたんぱく質を変質させるっていう療法なんですが、45℃っていうと軽く火傷しちゃう温度。でもやけど気味になるより掻きむしって結節になっちゃう方がヒジョーに厄介なので。後はアンテベートっていうステロイドを少し使ってます。
触れると痒みスイッチが入っちゃうので膝下広げ気味w
●張りがある≒膨張●
この浴衣。薄いけど生地に張りがあって、なんだか着ぶくれします。(上手に着ればシャープにピシッとキレそうなんだけどなぁ…) 袖なし肌襦袢(例の晒の補正機能付きの自作品)で上手く補正出来ていないってことなのかな。でもこの生地は洗い込んでもう少し柔らかくなった方が着やすい気がしています。
ブルー系だけだと寂しいので裏の柿色も少し見せました。
●風船太鼓は断念●
帯は風船太鼓にしたかったんですよね。表と裏のコントラストが強い帯なのでmそういう意味では最適かと。でもこれ、つるっつるのポリエステル製。慣れない事するには難易度が高すぎた感。で、無難なリボン返しっぽい結び方にしちゃいました。
リボン返しっぽいけどちょっと違うかな。(よくわかんない)
透けるので短めの裾よけと袖なし肌襦袢着用。
●着ているもの●
着物類
- 水辺のお花浴衣 *腰紐1 幅広胸紐1 伊達締め無し
- 葉っぱと木の実のポリ半幅 *リボン返し的なもの 前板使用
肌着類
- 補正機能付き袖なし肌襦袢(自作) 「自分でできる着物のお手入れ&お直し」掲載作品
- 短めの裾よけ(自作)
- お腰
短い夏を惜しみつつ、出来るだけ着ないまま仕舞う浴衣を減らそうと頑張ってみた本日のおうち浴衣でした。