つくしんぼうと山桜

祖母を想って着物を着ています

秋色も入ってるお花尽くしのウールを着てみる。(矢の字)

 

今日はお花尽くしのサラサラウールを着ています。一つ一つの形はお花なんだけど、なんとなく色づく葉っぱのイメージもある色合いなので。

 

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色が鮮やかに出ちゃったけど、実物はもう少し抑え目。

●チープ系ウール着物●

しつけ付きで着た形跡の無いウールの単衣。サイズ的にもほぼOK、袖の丸みも控えめで、プリントがちょっとブレてるけどこういう柄だと思えば気にならない。…って事で買ったものの、なんだか着そびれてて。(なんとなく5月のイメージだけどその頃にはちょっと暑い) でもコレ秋でもいいじゃないの?って事で着てみました。

●色合い●

画像ではかなり明るく見えてるけど、実物はもう少し抑え目の色合いなんです。(それでも十分派手だけどw) 薄グリーンに見える部分は抹茶、薄オレンジに見えるのは辛子色。なので半襟は淡い抹茶色の細かい双葉柄にして、帯は柿色(燕文様の裏側)、帯締めも焦げ茶でメリハリと秋の色を意識しました。

 

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相変わらず素足。

●素足●

今日も素足。足が冷えるのよくないっていうけど、上は晒とウール、下はコットンの裾よけとウールの重ね着。この上に割烹着だとちょっと動いたら暑いので、ソックスを履くのはもう少し先になりそうです。(おうちなので…)

 

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矢の字。(垂れがまっすぐ下向きなのは「吉弥結び」みたいですね…)

●矢の字?吉弥結び??●

私、ずっと「吉弥結び」の事を「矢の字」って呼んでたみたいです。どちらも基本的には貝の口と同じ結び方で、垂れを引き抜くか少し残すかの違い。最初のひと結びで垂れを全部引き抜かずにまっすぐ下に降りてるを今まで「矢の字」て言ってました。

で、全部引き抜いて結んで、手と垂れを折り返して通す時に垂れを残すと今日のように斜めになるんです。でも「この結び方、何ていうんだっけ?」って調べてみたら「???」な事態に…。でもネットで検索してもこの2つの呼び方ってなんか曖昧なんですよね。

 

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衣紋詰め気味。でもやっぱり鬱陶しくてこのあと少し緩めました。

●たかが呼び名、されど呼び名●

更に、文庫の羽根を長く取って垂らした感じに見える結び方も「吉弥結び」っていうみたいだし。(実際はカルタ結びの延長にあるみたいですが。歌舞伎役者の上村吉弥さんが始めたんですって。←昭和風味炸裂な「帯結び」って古本に書いてあった)

別に結び方の名前をキッチリ覚えなくてもいいんだけど、機会があったらもう少しちゃんと調べてみたいです。なんか面白そうだし。

 

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垂れが斜めなのも粋でいい感じ。

 

●着ているもの●

着物類
  • お花尽くしのサラサラウール(撥襟) *腰紐1 胸紐1(1周目は下前に直接掛ける) ポリ伊達締め
  • 燕文様半幅 *裏の無地を使用 矢の字 前板無し
  • 焦げ茶の帯締め
  • ミニ双葉の半襟(自作) *肩布付美容襟に三河芯を縫い込んで付けてます
肌着類
  • ストレッチレースの胸当て
  • ガーゼの肌襦袢
  • コットンの裾よけ(自作) *短め丈 
  • お腰

着てから帯を選ぶのをやめて、出来るだけ着る前に選ぶようにしたら帯選びがちょっと楽しくなってきた本日のおうち着物でした。

 

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