雨は外れたけど、気温高めの予報はアタリ。日差しも結構あって暑い…で、来年までしまう仕様で丁寧に干して畳んだ浴衣を引っ張り出して着ちゃいました。(いいの。おうちだから。)
レンガ色の帯締めがアクセント。半襟を合わせればよかったかも。
●季節感無視w●
我が家はリビングの日当たりだけはヒジョーに良くて、単衣でもやってらんない…って感じの暑さ。来年までしまうって事で慎重に皺をのばして干した浴衣をまた着るのはちょっと迷ったけど、単衣で汗びっしょりになる方が厄介だと思って。おうちなのでまぁいいかなって感じです。一応色合いだけは真夏っぽくないように気を付けたけど、見た目を考えたら美容襟でいいから半襟使えばよかったかも。
素足ですが何か?w
●晒し+木綿で伊達締め省略OK●
今日は晒の補正機能付きの肌襦袢を付けています。イメージ的には胴体に晒をぴっちり巻いてるような感じなので、浴衣が滑りにくく、胸紐を掛けた後も崩れにくいんです。なので伊達締めを省略して帯を巻いてもほとんど崩れずに済みます。(汗をかいても晒が吸い取ってくれるので、帯までしみちゃうことはないです)
滑りやすくて柔らかめの帯で利休結びをおさらい。(帯締めは単なる飾り)
●素材を変えて利休結びをおさらい●
今日も利休結び。浴衣の柄とケンカしないようにジグザグ帯の裏側を使いました。この帯は滑りやすいしそれほど張りがないのでどうかな?と思ったけど、帯締め無しでもギリギリイケる感じ。でも見た目的に間が抜けちゃうのでレンガ色の帯締めを使いました。画像の右上の小さい羽根の部分は本来なら無地表にが出るけど、バランス的に柄が出た方がいいと思ったので折り目を潰す感じで逆折りにしてみました。
この浴衣は着やすくて動きやすい。(サイズがあってる)
衣紋抜き気味なので割烹着を着ても暑くないです。
●着ているもの●
着物類
- 百合浴衣 *腰紐1 胸紐1(1周目は下前に直接掛ける) 伊達締め無し
- ジグザグ半幅 *裏を使って利休結び(ややアレンジ) 前板無し
- レンガ色の帯締め
肌着類
- 補正機能付き肌襦袢 *「自分でできる着物のお手入れ&お直し」掲載作品
- お腰
やっぱり浴衣って楽だなぁ…と思わずにはいられない本日の季節外れのおうち浴衣でした。