今日は午前中に色々あってちょっと疲れたけど、外出後に着替えるパターンでおうち着物しています。
思いっきり正面にに折り皺が、、、
●渋かわいいウール立桶●
一見渋い感じのグレーの立桶なんですが、柄の部分に淡~い桜色のニュアンスを感じるんです。コレも先日まとめて譲って頂いた中の1枚ですが、何を合わせても大丈夫そうだし、素朴な色合いがとってもステキ。サイズ的にも結構いい感じで、お端折りもそれほど苦労せずに出せました。今日は半襟も淡い桜柄で、ユルく落ち着く色合わせにしてみました。(帯揚げはクッキリ系だけどほとんど見せてないのでまぁいいか・・・って感じです)
渋いけどよく見ると可愛いニュアンスある色合いの立桶。
ウールの名古屋帯。フリンジが可愛い。(おそらく普段着用の商品ではないかと)
●ウール名古屋●
この名古屋帯ってお太鼓の幅を畳んで松葉にしているんじゃなく、平面のまま再現してる面白い形。(実はもう1枚持ってたり) 端のフリンジもなんだか素朴でかわいいし、正統派ではないかもしれないけど、おうち着物にはとってもいいんじゃないかと思ってます。これはリサイクルショップで見つけたんですが、購入価格は250円+税。しかしコレはどうにかしなきゃって思ってた畳み皺が…。今日はそのまま巻いちゃいましたがw
でも博多織なんですよー。(思いっきりホチキス止めされてるけどw)
昭和っぽさ全開の値札。値下げに次ぐ値下げ・・・そして私の購入価格は250円+税。
お太鼓にも思いっきり折り皺が、、、(そして謎の尖がり)
●滑らない=初心者向け●
見ての通りの素朴な質感で、滑りにくく崩れにくいので結び目を作らなくてもOK。(捻じるだけ) ただ、子供用の枕で仮紐も使わずに仕上げたら思いっきり歪みましたw お太鼓の上が思いっきり尖ってしまったのは、枕を乗せる前にちゃんと皺を伸ばさなかったのが原因。(枕が小さいのもよくないと思うけど、この枕でもちゃんと使えばそこそこの形に出来るので) 垂れが斜めっているのはお太鼓の上の部分を直す時に変に引っ張ったのがいけなかったみたいです。
斜めってるし、変なお山が出来てるし。
●急がば回れ●
あちこちいじっていたら垂れのラインまで斜めになっちゃって、枕の所からやり直した方が早かったなぁって。でもおうちだしまぁいいやって、あえて斜めに崩してそれOKって事にしちゃいました。(画像撮ってないけど) 昭和の着物雑誌でそういうのも結構見るし、まぁいいかなってw
直したけど大差ない…。(枕のとこからやり直した方が早かったかも)
●着ているもの●
着物類
- 立桶ウール(撥襟) *腰紐1 胸紐1(1周目は下前に直接掛ける) ポリ伊達締め
- ウール名古屋(サンゴ色) *お太鼓 子供用帯枕使用 前板無し
- 100均ストールの帯揚げ
- 若葉色の極太帯締め
- 桜柄コットンサテンの半襟(自作) 袖なし半襦袢に縫い付け 4cm幅の糊なしインベルを差し込み襟芯として使用
肌着類
- ストレッチレースの胸当て
- 深ネックのベア天カットソー
- ポリエステルの袖なし半襦袢(自作) *長襦袢をリメイク 胸紐1(衣紋付きに通す)
- コットンスケアの裾よけ(自作)
- 普通のソックス *グレー×淡ピンクで着物の色と合わせた
- お腰
午前中は色々あってやや脱力気味だったけど、エイッ!って着替えて良かったと思う(たとえお太鼓が斜めっていても・・・)本日のおうち着物でした。