つくしんぼうと山桜

祖母を想って着物を着ています

安物買いの着道楽

●「着物=特別」?●

「着物」とか「和服」って言うと、一般的には特別な時に着るイメージが強いと思うんです。改まった席に出る時とか、着物を着る職業やお稽古事をしているとか。(若い子の個性的な着物だとオシャレで着てるんだなってわかりやすいけど)  

私は和服関係のお仕事をしている訳でも着物必須のお稽古事をしている訳でもなく、好きだから着る・・・それだけ。和服を意識しないで着て出歩くところまでは全然行っていないので、そういう意味ではまだ「特別」なんだと思いますけどね。

 

●着物と祖母 ●

もちろん着物を着たいと思った自分の中の特別な理由はあります。それは祖母の着物姿や日舞のお稽古の遠い記憶。随分前にこのブログにも書きましたが、着物を着ていると何となく祖母が近くにいてくれるような気持ちになった事が一番の理由かもしれません。 

祖母の着ていた着物は私の手元にはなく(そのいきさつを思うととっても残念だけどまぁ仕方ない)、リサイクル着物で祖母との思い出ごと再現して遊んでいる・・・そんな感じで着たのが始まりでした。 

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おさらい会の記念写真(プロ撮影)とメカ好きの叔父が撮ってくれた舞台上の私。私の後ろに写ってるのが祖母(=師匠) 。

 

●「着物=高級」?● 

私の持っている着物の大半は庶民的でお手入れも楽なウール素材。正絹も少しはあるけど、購入価格の平均は1000円行くか行かないか。「リサイクル着物」って言ってもピンキリだけど(アンティークなんて恐ろしく高いのも多いし)、私の場合「着物=高価」のイメージとは真逆な所にいる感じ。 

ただ、単価の高い着物を買わなくても数が多ければそれなりの金額を注ぎ込んでいる訳で・・・(短期間じゃないとはいえ)。収納の事を考えてもよろしくない感じになっているのが実情です。 

まとめてドン!のオークションを落札すれば一気に増えるし、リサイクル店の着物コーナーにしても買うだけで処分しなければ増える一方。着物初心者にありがちな大量買いも何度かしたし、私自身の収集癖との合わせ技(?)で「いったいどれだけ持ってるんだろ?」って感じ。(数えるの怖い・・・)

 

●ストライクゾーン広すぎ● 

私、嫌いなタイプの着物がないんです。強いて言えば更紗がやや苦手かな?って位。「うわーこれはハズレ!」(※似合うかどうかじゃなくて好きか嫌いかって意味)っていうのは無いに等しいし、ちょっと着にくかったりすると攻略(?)したくなってきちゃうので、なかなかサヨナラ出来ない・・・。

以前に比べれば「似た感じのはどちらかとサヨナラしよう」って思えるようになったけどまだまだって感じ。でも好みってちょっとずつ変わるし、「その時まで待とう」って思える着物と「その時が来たらまた探せばいいかな」って思える着物がある。最近になって少しはそう思えるようになってきました。(遅、、、)

 

●生活+趣味● 

「厳選していいものを少なく持つ」っていうのが理想と言えば理想だけど、生活着として着るにはあまりお値段の張るものだと怖くて着れないし、選ぶ楽しみがないと物足りない。結局「安いのたくさん(←アタマの悪い着道楽?)」ってパターンになってます。。。 

でもしまう所も暮らす所も限られているので、ちょっとずつ整理していかないと。(処分されるのはもしかして着物じゃなく、趣味の物やお洋服かも知れませんがw) 

 

●楽しく管理 (出来るといいな…)●

以前「七緒」のサイトからダウンロードした「着物メモ」と「帯メモ」(ぬり絵的なものでサイズも書き込める)をちょっとずつつけながら、じっくり見直していこうと思う今日この頃。 (お絵かき大好きだし) ひとつずつメモを作っていくうちに現実を把握出来るかな?って。(正直今は正しく把握出来てない状況…) 

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こんな感じ。A4サイズ2分割、帯バージョンと着物バージョンの2種類あります。

 

ダンス欲しいなーとか思いながら、PPの衣装ケースや段ボール収納で済ませている私。こざっぱりと暮らせる日は来るのでしょうか。。。(弱気) ま、頑張ります。

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