今日は昼間に少し身体の痛みが引いたので、クルミ釦と折り紙で帯留を作りました。
38mmのクルミ釦＋コードホルダー。使ったのは和柄の包装紙。
●紙でクルミ釦を作る●
実験的な感じで紙を使ってクルミ釦を作り。破けないように注意が必要だけど、意外と大丈夫。でもこのままじゃ弱いし、きっと縁から破けるのでマニキュアを塗って補強＆艶出しをしてみました。結構大胆にぽってりと塗りました。元々光沢のある包装紙なので1度塗りでも結構艶がも出るし、破ける心配もなくなった気がします。
最初に作ったのがこっち。包装紙でクルミ釦を作ってトップコートを塗るだけ。
釦の足を洗濯ばさみで挟んで作業。
●違うタイプの包装紙でお試し●
次に試したのが筋の入った金色の包装紙。折り紙の金銀と似た質感なので気を付けたつもりだったけど、縁に皺が出ちゃいました。とはいえ実験みたいなものなので気にせず作業続行。こちらはラメ入りのマニキュアを塗ってみる事に。(少しは皺が目立たなくなるかと…)
次は筋付きの金色の包装紙。(ちょっと皺が目立つ…) この質感も好きなんですけどね。
●ラメが少なかった、、、●
しかし思ったよりラメが少なくて皺をごまかせる状態ではなかったので、唯一持っているハートのホロを散らしてみました。マニキュアが乾かないうちなら乗せるだけでくっつきます。でもそのままじゃすぐにはがれそうなので、乾いてから更にラメ入りのマニキュアを重ね塗り。画像ではわかりにくいけど、こっちは相当分厚く塗ってます。
こっちは実験的にラメ入りのマニキュアにホロを散らしました。(分厚く2度塗り)
●乾かす時も洗濯ばさみが活躍●
塗る時もクルミ釦の足を洗濯ばさみで挟んで作業していたんですが、乾かす時はもう一つ洗濯ばさみを使えば倒れないように固定出来ます。このまま放置OK。洗濯ばさみ様様です。
●手裏剣にも塗り塗り●
先日の手裏剣折り紙にも塗り塗りしました。こちらは光沢のない紙で思ったより浸み込みました。テカテカにしなくてもいいかな･･･って思ったけど、クルミ釦と違って金属の土台がなく紙だけなのでしっかり3度塗り。こちらはクルミ釦と違って足がないので、軽めの1度塗りの乾燥後にコードホルダーを装着し、コードホルダーを洗濯ばさみで挟んで残りの作業をしました。
先日の折り紙もマニキュアを塗って補強＆艶出し。
裏。このコードホルダーを洗濯ばさみで挟んでマニキュアを塗ったのが上の画像。
●なんちゃってならアリかも●
ぶっちゃけた話、レジンに比べちゃうとかなりレベル低くてビンボー臭い仕上がりですが、なんちゃって着物小物として遊ぶなら気軽でいいかなって感じです。紙を使うって無謀？と思ったけど案外破れずに包めました。
縁の皺はもう少し丁寧に作業すれば目立たなくなりそうだし、縁に何かしらの飾りをつけても面白いかも。(クルミ釦に合うサイズのブローチ台にくっつけるとか、もっとラメ感の強いマニキュアを縁にっグラデぽく塗るとか？)
まぁ紙じゃなくて生地を使えば「縁の皺問題」はなくなるんですけどね。刺繍生地の帯留めも早く作りたいなぁ。
以下、着物と関係ないお話なので畳みます。
今日が通院日と思い込んで痛いの堪えて運転して病院まで行ったんですが･･･まさかの勘違いにガックリ。主治医が出張で、月曜日に変更したのを完全に忘れていました。
年齢的なものも大いにあると思うけど、この頃ボンヤリミスでは片づけられない記憶違いや物忘れ的な事が多くて凹みます。息子との会話で確かに相槌を打っていたらしいのにその会話自体を思い出せなかったり、その時の状況を具体的に指摘されても全く憶えていなかったりで･･･。
そういうのも笑い飛ばしたり「うわぁ気をつけなきゃ」みたいに明るく受け止めればいいのに、ものすごく不安になったり混乱したり悲しくなったりで、いちいちうろたえてしまいます。
痛みがそれほどでもない時はそれなりに過ごせるけど、急に痛みが出てそのまま身体に力が入らない感じになってしまいます。そういう時こそ気持ちを落ち着かせなきゃいけないのにうまくいかず、ちょっとでいいから祖母に会いたい･･･そんな事ばかり思ってしまいます。
でも自分から会いに行く事は出来ないし、まだ来るなって追い返されるのはわかり切っているので、こちら側から想う事しか出来ません。祖母からは私の事が見えているはずなので、祖母を悲しませないようにしなきゃって思います。
