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つくしんぼうと山桜

祖母を想って着物を着ています

縞々ウールの小穴の繕い

単衣 縫い物 ウール系の着物(普通地~厚地)
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昨日の地味めな縞々ウール、小穴修繕の画像を撮ったので載せてみます。 (・・・と言っても修繕前の画像を撮り忘れたのでいきなり修繕後ですが。)

 

引きの画像ではそこそこ馴染んでいると思うんですがどうでしょう?

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画像中央が修繕した部分。(背縫い付近、裾から50cmくらいの位置)

 

小穴は7mmくらいの大きさですが、共布の居敷あてがついているので貫通はしていません。・・・が、結構目立つし放っておいたらどんどん穴が大きくなりそうな気配。なのでダメ元って事で自力でお直ししてみました。

まずはこれ以上穴が大きくならないようにほつれ止めピケで固めて、乾いたら穴の少し外側から似た色のスパン糸でちまちまと刺繍のように縫う、それだけ。穴を塞ぐにはきちんと当て布をして縫うべきだけど、居敷あてを外すことはなさそうなので居敷あてごと縫っちゃいました。(思いっきり邪道ですが。。。)

 

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ここまで寄るとバレちゃいますね。(※画像は原寸よりやや大きいです) 

 

ちょうどいい色の糸がなくて、グレーの部分がいまいち。それでも淡いブルーで補強した後に表側だけは渋めのベージュの糸で細かくステッチしてなんとか馴染むように頑張りました。グレーの部分ってこの2色の中間の色って感じだったので。それより臙脂の部分の色浮きと縫い目が気になる…赤とがちょっと明るすぎるし糸も太いからなぁ(♯30って太すぎ、、、)。黒の♯90スパンを上から刺したらもう少し馴染むかなぁ。

 

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ちなみに裏はこんな感じ。修繕バレバレ。(※居敷あては横地です) 

 

 

今回の修繕もウール紬のぽつぽつした質感にかなり助けられてます。艶々でテロテロの綸子とかだったら完全アウトだし。無理やり繕ってまで着なくてもいいのかな・・・って一瞬思ったけど、この渋い縞々って上手く組み合わせたら粋な感じに着こなせそうな気がするんですよね。

昨日は気分的(というか体調的?)な事もあって地味ぃ~な組み合わせで着たけど、クッキリした強めの帯を持ってくればメリハリ付きそう。この縞々ウールは小穴以外にはシミもなくてきれいなので、この渋さを生かすコーデを探して大切に着たいと思います。

 

以上、強引な小穴修繕の記録でした。

 

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