つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

雪かきと休憩と着物本

 

今日は昨日の残りの雪かきを息子と一緒にしました。大雪の後の大雨で雪の表面は固まっているけど、厚く残ってる雪の部分は表面だけ割れば大丈夫。中は固まっていないので。ただ力を入れるのはまだ厳しいので、スコップで掬った雪を投げ飛ばすのは無理。それは息子に任せて、私はママさんダンプで運ぶ方をしました。

 

屋根から落ちた雪を放置しておくとそこだけ山盛りになって窓が塞がってしまったり(屋根から落ちた雪と屋根に残ってる雪が繋がっちゃう)、場合によってはサッシのガラスが割れてしまう危険もあるので(極めてまれだとは思うけどない訳じゃない)、今日は屋根から落ちた雪山を除けました。

 

※ コレは今回の雪じゃなくて去年の画像です。

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手抜きするとこういう事になります。(去年の冬の惨状)

 

あと半分くらい残ってるけど、とりあえず一番危険なリビングの窓の所が終わって一安心。疲れてきたし気温も下がってきたように思えたので残りは明日に回しました。(明日の予報も晴れ) 

 

 

まだスタスタ歩ける感じでもないので着物はお預けなんですが、少し休んだ後、気分転換に七緒のバックナンバーとか昔の雑誌の付録の着物本を眺めてました。私の着物は昭和のウール着物が多いので、カジュアル寄りな七緒ですらお上品に見えちゃう位。でも見るのは楽しいし参考になる事もいっぱいあります。

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画像使い回しですが、他のバックナンバーもあれこれ眺めてました。

 

 

別な意味で楽しいのが昔の着物本。まだ着物着てる人がいっぱいいた時代の婦人誌の付録だからなのか、格式ばった印象は薄くてかなりフリーダムな感じ。ウールの反物が出回ったり、新しい化繊の種類が増えたりした頃の試行錯誤っぷり(?)が面白いなぁと思って。

 

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すっごい攻めてると思いません?(特に左から3番目)

 

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私が持ってる大半はこの頃の着物。

 

モデルさんも写真撮る用のポーズはしっかりしてるけど、皺をなくす小細工とかはあんまりしていない感じ。補正はしてると思うけど樽みたいな感じにはなっていないし、脇の辺りとかも自然な皺やゆとりがあって。(私の場合は単にグサグサって感じなので、ピシッとしつつ気合の入り過ぎない着姿に憧れます。)

 

とはいえ着物そのものの表情(柄とか素材とか色使いとか)もあると思うので、着物とケンカしない着方が出来るようになりたいなぁって思います。

 

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斬新w(でも結構好き)

 

しっかり体調を戻して、またいっぱい着物着たいなぁ。