今日の風船太鼓はクリスマス用にセットしておいたもの。巻かずに崩すのはもったいないけどこのままセットしておくのもどうなの…?って事で、帯に合わせて他を選んでみました。(晦日っぽい事しなきゃと思いつつ現実逃避気味…)
この半襟もクリスマス用に作った。
100均万歳
帯揚げにしているのは着物ブロガーさんの間では定番って感じの100均ストール。半襟に縫い付けたのも100均のチロルテープです。色が飛んじゃったけど、半襟のベースは起毛コットンのギンガムチェック(アイボリー×落ち着いた黄色)です。
畳んでから巻く角出しっぽい風船太鼓
風船太鼓は巻いてから模様の所を畳んでいく方法で巻いていたけど、今日は先に畳んで帯揚げをセットしておく方法を試してみました。この帯は長めなので手をゴムで結んで角出しっぽく見せています。
巻く時は崩れないように注意が必要だけど、巻いてからあれこれしなくてもいいので楽っちゃ楽。まぁどちらも慣れたら大差ないのかな? 仕上がりはいまいちだけど、たまには違う結び方をするのもいいなぁと思いました。
妙にコンパクトな仕上がり…まぁコレはコレって事で。
角の片方(右側)がクシャってなってた、、、
下側を巻き込みすぎた感。(畳んだ模様があんまり見えてない)
年末なので…
写真撮る用に割烹着を着ていないけど、今日はほぼ1日割烹着で過ごしています。大掃除ならぬ小掃除って感じですがまぁそれなりに…(夏にやった分で救われてると思いたい)。
で、これからおせちっぽい物を少し作ります。北海道は大晦日におせちを食べる習慣があって最初はビックリ。でも年越しそばだけ用意すれば晩ごはんを作らなくていいので慣れたらその方が便利かなって感じです。(1回分得した感覚?)
着ているもの
着物類
- ウール絣(撥襟) *腰紐1 胸紐1 正絹伊達締め
- インベーダ帯・赤×青(自作) *風前太鼓(角出し風) 100均ストールの帯揚げ 極太帯締め 前板無し
- 起毛ギンガム+チロルの半襟(自作) *4cm幅の糊なしインベルを差し込み襟芯として使用
肌着類
- 晒の補正肌着(自作) *胸潰し用
- 晒の筒袖半襦袢
- コットンブロードの裾よけ(自作)
- 普通の下着
- ハイソックス
- 草履型のルームシューズ(自作)
年末感が全くない状態で日付だけが進んでいる感じ…伊達巻き焼いたらちょっとは実感湧くかな?なんて思う本日のおうち着物でした。