冬には欠かせないかぎ針編みのルームシューズですが、玄関に行ったらなんかヒヤッとする。。。気のせいかと思ったけど、裏を見たらすり減って穴が開いてました。
爪先側に思いっきり穴が… (両方とも同じ位置が擦り切れてました)
このルームシューズです。↓
さて、どう直す?
厚手のフェルトを靴底みたいに切ってアップリケするとか、ガッチリした革を縫い付けるとか、思い切ってフェルト化させながら穴を塞ごうかとか、あれこれ考えたけど…フェルトは普通の厚さの物しか持ってないし、ガッチリした革だとポンチで穴を開けるのとかちょっと面倒。革だと履いたまま正座しにくいし。フェルト化も捨てがたいけど、大仕事になりそうなので今回はパス。
って事で、毛糸で編んだモチーフを縫い付ける事にしました。
派手w (これで片足分)
アクリル毛糸
本体は純毛なんですが、モチーフはアクリル毛糸。アクリルの方が摩擦に強いし。(単純にあまり毛糸を消費したいっていうのが大きいけどw) 思いっきり原色だけど底になる部分だしお家用なのでOK。正座したらハデハデなのが見えるのも可愛いんじゃない?って。(アクリル毛糸は黒もあるけど、当たり前すぎてつまんないし)
縫い付けた。(ちょっと歪んだ…)
横から見たところ。
底ふっくら
狙った訳じゃないけど、底が厚くなって履き心地アップ。しかも前よりあったかい。今回はアクリルだけど、純毛の毛糸で同じことをして、お湯と石鹸を使ってフェルト化させるのもアリだと思います。(実は処分したと思ってた同じ形のルームシューズの1足がお直し箱に入っていたので、もしかしたらそちらはフェルト化させるかも)
いい感じに出来たので、もう片方も同じようにこれから縫い付けます。