つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

穴の開いたかぎ針編みのルームシューズをフェルト化でお直し (その1)

めちゃめちゃ雪が降ってます。(基本的に休校にしない派の中学も臨時休校になっちゃった位の本気降り) 120cmって流石にないでしょ、、、って思ってたけど、ホントにいっちゃうんじゃないの?って。そんな感じ。(でも降っちゃってる今はどうにも出来ないので開き直ってブログアップしますw)

 

擦り切れて穴が開いちゃったかぎ針編みのルームシューズって実はもう1足ありました。ずっと前に編んだ分は何度も修繕を繰り返して最終的に処分したとばかり思っていたけど、1足はお直し待ちボックスに入ってたっていう。

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擦り切れるのはいつも爪先側。

修繕に次ぐ修繕

上の画像は前回の修繕で縫い付けた合皮を外した状態。合皮だと滑らなくていいと思ったんですが、劣化し始めるとあっという間にボロボロに崩れてきちゃうんですよね。その前のデニムもいい感じだったけど最終的には擦り切れちゃいました。。。 

フェルト化してみようかと

今回は純毛毛糸でまん丸モチーフを編みました。色は無難なチャコールグレー&杢グレー。(今回も余り毛糸の消費を優先)

 

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極太毛糸1本どり。

半端毛糸、ほぼ使い切り

チャコールはピッタリ使い切りました。…っていうか、ビミョーに足りなそうだったので左の方はほんの少し目数を減らしちゃいました。強引に合わせにいってピッタリで編み上がると「おおお!」ってちょっとテンション上がりますw

ちなみに杢グレーの方もほんの少し残ってるけどほぼ全部使いました。

 

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縫い付けた。(フェルト化させるので縫い目はやや大きめ)

 

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横から。(顎が外れた人みたいに見えるw)

 

このままでも履けるけど、この後熱いお湯と石鹸を使って繊維を絡めてフェルト化させます。お洗濯を繰り返してきた本体は既にフェルトっぽくなっているので、割と簡単に出来るんじゃないかな…?やってみないとわかりませんが。

 

・・・って事で今日はここまで。(つづく)