今日は亀甲×お花の文様の素朴なウール着物。ちょっと薄いけど梅っぽいお花のが入ってるので今が時期かな?…と。セット売りのオークションの中に入っていたもので、サイズ小さめ。後ろのみお端折りありの対丈で着ています。
半襟浮き気味。
よくわかんないけど素朴系?
セット売りの中に入っていた小さめ着物。第一印象は「可愛いのか渋いのか?…いやコレって地味系かな…」みたいな感じ。どっち方向で着ればいいんだろ?って印象。とりあえず柄の中に入っている色の帯と半襟を合わせてみました。ややお婆ちゃん寄りだけど、着ていて落ち着くのでまぁOK。素朴系って事にしときます。
帯をずらせて幅広に。
今日も対丈
昨日の葡萄色ウールの身丈は140cm。コレも着た感じがほぼ一緒なので同じ位だと思います。(後ろにお端折りが取れて、前は帯の下にもお端折り無し) 身幅も小さめなので襟を浅く合わせたら無理なく着れました。(見栄えはさておき…)
今日は何となく胸紐を省略して、腰紐+伊達締めで帯を締めちゃいました。滑りにくい素材のせいか特に問題ない感じ。
ブレた…。帯の結び方が適当過ぎた感。
襟だけ直してもダメ
今日は自作の肩布付き美容襟(2号)をつけてます。でも着物の襟と馴染んでいない感じで、動いているうちに衣紋の部分の半襟が出てきた状態で落ち着いちゃう。こういう時って半襟だけ動かしてもダメですね。襟周辺の全体がいい感じで重なっていないと。…とはいえ、あちこちいじると全体がおかしくなるのでこれでOKって事にしちゃいました。
半襟凄い出てる…帯が昆布巻きみたい
吉弥結びには向いていないふにゃふにゃ帯
吉弥結びかやの字って思ったけど、この帯の張りのなさを考えたら無理がある。で、吉弥結びの途中(垂れを上にしてひと結びして最後まで引き抜かない)まで結んだ後、手で垂れをひと結びしてそのまま垂らしちゃいました。とりあえずお尻が目立たないボリューム(面積?)を確保出来た感。
全体的にユルいけどまぁいいや。
着ている物
着物類
- 変わり亀甲と梅のウール(撥襟) *腰紐1 ポリ伊達締め
- 博多半幅(芯なしふにゃふにゃ) *適当結び 前板無し
- 辛子×黒のハーフ半襟(自作)
肌着類
梅干しみたいな色の着物を着ていたら、父が作る梅干しを無性に食べたくなった本日のおうち着物でした。