傷(穴)を自力で修繕したジャガード着物を着てます。(昨日も帰宅後に半襟以外同じ組み合わせで着てました。疲れて写真撮らなかったけど…)
半襟の色が飛んだ。(淡いブルー系の小花柄)
今日はフネさん
昨日は帰宅後に着替えたので波平さん、なおかつ着てる内容的にフネさん着物って感じでしたが、今日は朝から着てるのでフネさん着物です。半幅は可愛い感じだけど地色が臙脂で派手になり過ぎず使いやすいです。(リサイクル品だけど、正絹でしっかりしてます)
かなりお婆ちゃん寄りなコーデ。半襦袢の筒袖、やっぱり長過ぎ…短くしなきゃ。
意外と厚手じゃなかったジャガードの単衣
コレをお直し(やや大きめの穴を修繕)した時は「厚手の着物」って認識だったけど、この間のごついのを着たせいか単に記憶違いなのか、意外と分厚くなかったです。裾を長めに着なければお端折りも問題なく取れるけど、帯から下がなんとなくだぶついてるのがちょっと気になる感じ。(着方の問題なのか、いまいちフィットしていない裾よけのせいなのか?…両方かも。)
半襟がまともに収まった。半幅は利休結び。
利休結び(帯締め無し)
少し前に久々に結んだ時はうろ覚えで上手く形が出せなかったけど、今日はコツみたいな事も思い出せてキッチリ結べました。(帯の素材や質感にも助けられてるけど、帯締め無しでしっかり結べてちょっと嬉しい。)
貝の口系なのでぺったんこ。(割烹着が着やすい)
うーん。帯から下がだぶついてる感。
卒業式と和服
昨日は息子の卒業式で、すったもんだ色々ありつつ(どちらかというと息子より私…)どうにか式典には参加出来ました。濃かったのか薄かったのかよくわからない3年間はどこか現実感がなく、長かったような気もするしあっという間だったようにも思えます。でもそんな事ばかり言ってられなよいなぁ…って。そんな事を改めて感じました。
前日になって和服とスーツの両方を出したけど、体調があまりよくなかったのでスーツにしました。着さえすればどちらもあまり変わらないし着物の方が温かいけど、それはあくまでも自分側のお話。具合悪くなっちゃったりするとやっぱり悪目立ちするし、いくら安物のリサイクル品ですって言っても、周囲は余計に気を遣うんじゃないかと思うんですよね。(実際具合悪くなっちゃったのでスーツで正解でした)
今回は20人程度のママさんたちの中で和服はひとりだけでした。保育所の時は3人か4人、小学校の時は確か2人…だったかな。子供の付き添いの和服って地域差が大きいけど、この地区は訪問着率が高くて結構華やかです。
ちなみに私が用意してたのは臙脂の鮫小紋に黒の絵羽織っていう思いっきり昭和なスタイル(羽織で多少の難もごまかせる)。あの鮫小紋はお婆ちゃんになってもヨユーで着れるので、いつか別の機会に…って思っています。
着ている物
着物類
- アスファルトみたいなジャガード単衣(撥襟) *腰紐1 胸紐1 ポリ伊達締め 下前のお端折りは折り上げずに揃える
- 臙脂に格子のチロルっぽい半幅(正絹) *利休結び 前板無し
- 小花のコットン半襟(自作) *4cm幅の糊なしインベルを差し込み襟芯として使用
肌着類
地味だけどなんか落ち着く本日のおうち着物でした。