つくしんぼうと山桜

祖母を想って着物を着ています

赤+朱+淡緑 ウール絣に変わり結び 

祖母を思い出す赤のウール絣(久しぶり)を同色コーデで。

 

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薄緑がアクセント。

 

赤のウール絣

素朴な柄のウール絣って紺や藍色が多いけど、こういう赤いのって子供の着物に多かったような。もう少し大きい10代の子が着てるのも可愛いのよね…とか思いつつ、数十年前に10代だった私が着ていますw

ワントーン&小物の色も控えめなので、全身赤でも毒々しさは低めではないかと。

 

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奇をてらう事はせず、ごく普通に。

 

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割角出し。リボン返しのアレンジとは別の結び方。

 

割角出し

枕も帯締めも使わない名古屋結びの結び方の動画で覚えたのを半幅で試してみたんですが、どうやら「割角出し」っていう名前みたいです。(帯の結び方の名前が全然覚えられない)

吉弥結びの要領で垂れを全部引き抜かず、中で貝の口を結ぶように片リボンを作り、残った垂れを巻き付けています。出来上がりは片リボンのアレンジにかなり似ているけど、割角出しの方が安定感があるような?(帯の長さや張りの問題もあると思いますが)

ちなみに片リボンのアレンジは、垂れを長く残して片リボンを結び、残した垂れを結び目にゆるく巻き付けてます。

 

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袖の丸みは大きめのまま(結局直してない)。

 

コットンの伊達締めで半襦袢を着る

今日の半襦袢は細かい凹凸のあるポリ(サラッとしてるけどつるつるじゃない)で長襦袢のリメイク品。背抜き用の晒を使わずにコットン製の伊達締め(自作)だけで着てみました。

襦袢と伊達締め、どちらも素材的に滑りにくいせいか背抜きを使わなくてもキープ出来てます。襦袢に伊達締めを使うと着物は胸紐だけで大丈夫なので、帯に凸凹が出ず快適(基本的に前板は入れません)。

 

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垂れを出した方がよかったかな。

 

祖母との思い出

この赤ウールって祖母との思い出が蘇るんですが(記憶の中の幼い自分がこういうのを着てた)、それに似た着物を着てる今の自分は当時の祖母のトシに近いっていうw 祖母はいつもきれいな結い髪で、フロントにも襟足にもガッツリ漉き毛を入れたボリュームのある形でした。

晩年、ボリュームが出にくくなったのを気にしていると同居の叔母から聞いて、スッキリして今時な感じだよ~って祖母に言ったんですが(実際にそう思ったし)、今にして思えば大正生まれの人らしい好みだったんだな…って(花アンの蓮子さまの結い髪とか)。

そういうのを少しわかった上で祖母といろんな事を話したかったなぁ…って改めて思いました。

 

着ているもの

着物類
  • 赤のウール絣(撥襟) *腰紐 胸紐
  • 動物文様の半幅 *割角出し 前板なし
  • 極太帯締め・淡緑
  • ミニミニ双葉の半襟(自作)
肌着類
  • 半襦袢(長じゅばんリメイク) *コットンの伊達締めもどき(自作)
  • ネルの裾除け(自作) *短め丈
  • Vネックのノースリーブシャツ+普通の下着
  • パイルソックス

 

 

大正時代の髪形なら黒髪のうちに「耳隠し」をやっておきたかったって気持ちもあるんです。あの髪形って艶っ艶な黒髪ならではだと思うので。逆に70歳くらいになったら真っ白な耳隠しもオシャレだと思うけど、中途半端な髪の色だと単に老けるだけになりそうで。

メッシュ状に黒が入ってるこの髪色(カラーバターのブルーは以外ほぼ地毛の色)にはこのボブが合ってる気がするしお手入れも楽。なんだかんだ言いつつ当分ボブで通すことになりそうです。

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