今日はギリギリ曇りの空模様。なんとなく空気がひんやりしているので襟付きで浴衣を着ました。
襟付きといっても肩布付きの美容襟で手抜き
肩布付き美容襟(自作)
晒を幅いっぱいに使い、襟を付けて脇縫い無し。着る時は背中側の両脇(胸の高さ)に縫い付けた半分の幅の晒を前に回して上端を下の晒に挟み込むだけ。
ものすごく単純なつくりだけど肩に当たる晒の面積が広いので意外と安定するし、紐がないので作るのもお洗濯も楽。気を付けるのは胸に回す晒を付ける位置(高さ)を自分の衣紋の抜き具合で調整にすることくらい。
ただ私は衣紋の抜き具合をあまり変えないので問題ないけど、調節しやすくするなら普通に紐付きにした方がいいかも。
折り目がピシッとしてるとスッキリ見える(気がする)
矢の字
杉綾とヒッコリーの中間みたいな生地で作った半幅は帆布並みの厚手コットン。芯なしなので洗濯機でガラガラ回して干すだけで大丈夫。洗いざらしのままだとなんとなく皺っぽいけど特に気にせず使ってます。
矢の字の余りは羽根を折り返して調節。この帯は生地の耳(フリンジっぽい)がポイントなので、垂れ先を折り返す方法にはせず、普通に羽根の方を畳みました。
皺っぽいのは「洗いざらしの味」って事でw
白ほど改まってる感が出ない柄半襟って好き
着ているもの
メイン
インナー
- 綿スケアの裾よけ(自作)
- 肩布付き美容襟(自作)
- ハーフトップ+普通の下着
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最近浴衣(着物)がきっかけで話し掛けられる率が上がってます。楽しくお話しさせて頂く中でいろいろ感じるんですが、思いっきり長くなりそう…って事でそちらはまた改めて。