今日は渋いジャガード立桶(さりげなくラメ入り)を対丈で。
おばあちゃんを通り越しておじいちゃん寄り
一度見送り結局購入
昭和感満載のリサイクルショップ(個人店?)で前回見送ったチープ系ウールジャガードの着物。季節も変わったし…ってお店を覗いてみたらまだ残ってました。
渋いけど何気にラメ入り、大好きな立桶…でも身丈不足。今回もかなり迷ったんですが対丈なら大丈夫だし短めに着てブーツを合わせるにもピッタリだし…って事で買っちゃいました。更に同じ系統(渋くて控えめなラメ入りジャガード着物)を他に2枚も買ってるし…(全て300円)。
襦袢なしだと襟が首に掛かっちゃう(折り目がきつい)
おじいちゃん的色合わせ
色合わせ的にもアイテム的にも男子着物っぽいっていうか、かなりおじいちゃん寄り。昔の映画とかに出てくる「スーツで会社に行って帰宅後に着物で寛ぐお父さん」的な。
襦袢なしで着物の襟が変に折れ曲がったままなので、いっそ衣紋を首にピッタリ沿わせた方がいいかな?って試したらなんだか窮屈。見た目より着心地って事でいつも通りにしました。
背中も襟もシワシワ…
庭仕事OK
実はこれに上っ張りor割烹着で草むしりをするつもりだったんです(思ったより早く雨になって出来なかったけど)。この着物ってそういう時にも気軽に着られる感じ。汚れても目立ちにくそうだし洗濯機でガラガラ洗えるし。
気に入っているので2軍扱いって訳じゃないんですけどね。
わかりづらいけどグレーのところがラメ入り
着ているもの
メイン
サブ
- 黒タートルのチュニック *膝上丈
- 黒地の足袋ソックス
インナー
- 綿ブロードの裾よけ(自作)
- ハーフトップ+普通の下着
この着物、実際に着ていまいちだったら、もう1枚を合わせて片身替わりにしてもいいかな?なんて思っていたんです。もう1枚は渋めの水色で、身丈は十分だけど袖が元禄袖でかなり短いもの(舟底袖に近い)で、イメージ的に違和感なかったし。
どうやらその必要はなさそうなので、水色の方は袖丈の縫い込みを出して着るつもりです。袖丈が極端に短いとお端折りのあたりの乱れが目立つし、それなりの長さがあれば体型カバーになるので。
以下、着物と無関係のどんよりしたお話なので興味のない方はスルーで。
☆ ☆ ☆
この頃また不安な時に色々考えて(´・ω・`)ショボーン…って感じになりがち。なかなか直らない悪い癖だなぁって思います。先の事なんてどうなるかわからないし、どうなるかわからない事を不安がっても仕方ないのに。
一旦横に置いて好きな事をしたり何かで気を紛らわせようとしたり…そういうのって結局逃げてるだけじゃないの?って思えてきます。ぐるぐる考えるのを止められても、少しするとまたどんよりしてしまって…そんな繰り返しで。
我ながらどうしようもないなぁ…って思います。
だけどずっと塞ぎこんでいる訳じゃないし、何もなかったみたいに出来てる時もあるんです。真逆の気持ちのどちらも本当で、自分でも理解不能になるけど…一時的にでもぐるぐるを止められたんだから、その点だけでもよしとしていいのかな。。。
出来るだけ笑顔でいたいけど仮面みたいになっちゃうのは嫌だし、そうなっちゃうと結局潰れちゃうし…。なんかよくわかんない。わかんないけど、書いたら少し気持ちが落ち着いたような気もします。
しばらく窓から雨でも眺めていようかな。雨の景色も嫌いじゃないので。