風邪なのか何なのか、朝からアタマ痛くてゲンナリしてましたがちょっとマシになって来たので昨日編み上がったベレーを載せてみます。(まだ編んでるw ちなみに今まで編んだのはこちらの記事に)
糸が柔らかいので真ん中が凹んでる、、、2玉使ってほんの少し残った。
●編み癖●
私は棒針もかぎ針も緩くなってしまう癖があって、本の指定より1号か2号下げて丁度いい感じなんですが、かぎ針に関しては横に渡る部分が特に緩んでしまう癖があって。気を付けてるけど、模様編みで目を飛ばして編む時に特に緩んでしまいます。
青丸の部分が緩みがち。
今回の模様編みも増し目の部分はまだいいけど、減らしていく部分は今まで編んだ部分の重さが掛かるせいか、かなり緩んでしまって。中央部分が何となくスカスカな感じがするのはそのせいかな・・・?って事で、今回は気になったら何度か解いて編み直す感じで頑張ってみました。
●編んでる途中はこんな感じ●
ぅぅぅこの時点で既に緩んでない??
長編み2目を途中まで編んでいるんですが、明らかに3目の間隔が違う・・・。
一気に引き抜いて模様編みの片側になる。うーん。ギリギリセーフ?
●あれこれ試す●
その1.編む前に緩んでいないか気を付ける
とりあえず基本中の基本だけど、長編みの最初で糸を掛ける前に、鍼に掛かっている糸が緩まないように気を付ける。緩んでいたら左手に掛けてる毛糸を掛け直して緩みを取る。ちなみに左手の毛糸を掛け直すのは別に手間でもなんでもない動作です。編んでる最中に緩むなら先に引き気味にしとこうっていう事で。
その2.編んでる途中に緩まないように押さえる
あとは目を飛ばしている分、編んでいる動作で糸のたるみ(?)が針の方に移動しちゃう感じなので、かぎ針を持っている右手でその部分を指で押さえながら編んでみました。なんとなく緩みにくくなってるような気もしましたが、疲れるし指が吊るんじゃないかって感じであまり現実的ではないようなw
その3.かぎ針の動きに気を付ける
編んでる動作(かぎ針の動き)で緩むって事は、針をぐるぐる動かし過ぎるのかな?って事も思ってみたり。私はかぎ針を鉛筆持ちで編むんですが(これって人によっていろいろみたいです)、編む時の動作って、手首を使って八の字にくねくねってイメージなんです。(あくまでも自分的には)
このくねくねの中心が針に掛かった毛糸の輪より手に近い側だと針の動きで広げちゃうことになるのかな??って。(言ってる事がマニアックかつ難解な日本語ですみませんw)なので、くねくねの中心を針に掛かった毛糸の輪より先になるように動かす(針の動きもあまり大きくしない)って感じで編んでみました。効果はそれなりにあったような・・・?(ビミョー)
子供の時に最初に覚えたのがかぎ針編みで、以来いろんなモノをそれなりにたくさん編んできたけど、癖ってなかなか直らないなぁ・・・と。自分なりに考えたり気をつけたりしながら編んで、コツを見つけたいと思います。もっと上手になりたいなぁ。
今年はショールになっちゃったけど、やっぱり茶羽織も編んでみたいし。着物にも洋服にも合うモノ、もっと上手になってもっと編みたいです。