昨日からの大雪で頑張って雪かきした後は春を待つ着物で過ごしました。
サラサラのウール。半襟も春を待つ柄。
●かなり本気だった湿った大雪●
昨日の夜から降り続いた雪はなにげに本気な感じの降り方。私が「除雪の神」と思ってる知り合いさんがショベルで除雪してくれていたにもかかわらず、お昼からひたすら雪かきって感じ。真冬の雪と違って少し湿っているので崩れにくく、ママさんダンプで運びやすいのはいいけど、まぁ重いったら。。。
実はまだ少し残っているんですが力尽きて今日はおしまい!って事に。お家に戻って、汗を流してサッパリした後これを着ました。(今もスカパーのアンテナは雪で機能していませんが気にしないw)
●春待ち的なチョイス●
で、選んだのは昨日とは打って変わって可愛らしい系。清楚なお花が一面に咲いてるけど着物としてはおとなしめかな。半襟にも春のお花が咲いてます。帯はこの半襟の色に合わせみました。ソックスはもう少しおとなしいものにすれば良かったなぁってやや後悔。淡い色ではあるけどちょっとポップ過ぎちゃったかも。
ソックスがポップ過ぎた。(今日も前板入れてます)
●衣紋の抜き具合と気分●
昨日も割と衣紋を抜き気味にしたけど、今日とは印象が違うんじゃないかな?って気がしてます。昨日のは気合、今日のははんなり。単に着物の柄の違いかなって気もするけど、着ている時の気持ちの差も出るんじゃないかなぁって。なんとなくですけどね。
何結びなのか自分でもよくわかんないですw
●銀座結びもどき(なのか?)●
今日は貝ノ口とか矢の字の気分じゃなかったので(帯そのものががキリッと系かなって気がしたので柔らかい感じにしたかったんです。でも結果的にはどっちつかずw)貝の口を結ぶ感じ巻き始めて、垂れは長さの調節の折り込みをしないで長くなったままひと結び。片リボンを結んで長く残った垂れを結び目に2枚巻きつけて最後は帯の中へ。
画像の右側はリボンの輪ですが、左は帯の端そのままなんです。これは張りのある帯じゃないテロ~ンってなっちゃうと思います。
この角度だと銀座結びもどき?
帯の張りのお陰で、このぴょん♪って感じの形が出せました。
おまけ:お昼くらいの我が家の窓からの景色
受信感度0。そりゃそうだわね。。。
●着ているもの●
着物類
- 清楚なお花のサラサラウール(撥襟) *腰紐1 胸紐1 ポリ伊達締め1
- 綿の博多半幅 *文中に書いた通りの適当結び 前板使用
- 綿サテンの半襟(ハギレで自作)
肌着類
・・・ってここまで書いて、半襦袢に伊達締め使うの忘れてた事に気が付きました、、、次回は忘れずに試すつもりです。。。
春の気配はあるものの、実感するのはまだまだ先。せめて着物だけでも・・・っ感じの春待ちおうち着物でした。