今日はコレ。チープな感じの春っぽいサラサラウール。(自分的には「雪が~溶けて川に~なって流れて行きます~♪(byキャンディーズ)」的な解釈で着てみました。
半襟はフキノトウで帯は桜と木の芽・・・ってこじ付けてみる。(北海道的にはそんなの全然先ですがw)
●一か八かで当たりを引いた感●
これもまとめてドン!のオークションで手に入れた物。よーーーく見ると小さな点状のシミがあったりするんですが、こういう白っぽいのを日常に着るのって汚さないようにと思ってなんだか緊張してしまうので、却って着やすいw サイズもいい感じだし、柄が賑やかなのでシミもそれほど目立たず気軽に着れて満足。
●春のお花と雪解けの川●
いろんなお花とか垣根みたいのとかその間を縫うように流れる川とか、そういうのって自分のイメージだと雪解けのお水。今着とかなきゃって気がして、ちょっと寒いけど頑張って着てみました。半襟や帯も思いっきり春色で。フキノトウとか桜とか、こういうこじ付けも着物の愉しみだなぁって思ってます。
帯ねじねじ。実は3巻きしてるので胴回りのボリュームが凄いですw
●寒さ対策●
着物は春っぽくしてるけど、気温的にはまだ冬。今日は曇っていて最高気温も1℃。プラスに行っただけマシだけど、おひさまが出ていないので余計に冷えてる感じなんです。で、今日はモスリンの半襦袢&裾よけ、普通のソックス+フリース室内履きっぽいソックス+かぎ針編みのルームシューズで足先も完全防寒w モスリンの襦袢は長襦袢をリメイクしたもので、袖も残してます。袖が二重でその下にカットソーの袖もあるのであったかいです。
ギリギリの長さで貝の口を結んでます。
●帯ねじねじ●
帯はすぐに決まったけど、どう結ぼうかな~普通に2巻きで貝の口か矢の字かな~?って巻き始めたけど途中で気が変わって、3巻きして3巻き目はねじってみました。この帯は3巻きで貝の口がギリギリ結べる長さなんですが、やや緩めに巻いてねじった分貝の口もホントは長さが足りてません。たれの部分はただ折り畳んだだけ。張りのない帯なので昆布巻き状態だけど、緩んでくる訳じゃないので気にしませんw
帯の張りがなくて昆布巻き状態、、、
今日は気を付けたので背縫いが下までほぼ真っ直ぐ通ってます。
●背縫いを真っ直ぐ通す●
前回ミスった腰の皺を取る時に中心がズレた件、今日は気を付けました。着姿がイマイチグズグズなのは置いておくとして、背縫いは下まで通りました。後ろ姿なんで鏡に映さない限り自分じゃ見えないけど、ここがねじれてるとあちこち歪んで変な皺が出るのでやっぱり大事だなぁと思いました。
更に出来たてほやほやのモモンガ羽織着てます。(作り方はまた後日)
●着ているもの●
着物類
肌着類
- Vネックのベアテンカットソー
- モスリン半襦袢(長襦袢リメイク) *衣紋抜き+胸紐
- モスリン裾よけ(長襦袢リメイク) *晒は幅広(上の余聞を胴の補正に)
- 普通のソックス+フリースの室内履き+手編みのルームシューズ
オシャレはやせ我慢?・・・ってガッチリ防寒しながら言ってみる本日のおうち着物でした。