蒸し暑いせいかなんだかだるい…でもそのままガッツリ浴衣っていうのもちょっと早い気がして、半襟で浴衣感を消してみました。
手ぬぐいの柄は魚偏のいろんな漢字。
手抜きにもほどがある?
半襟(という名の100均手ぬぐい)は浴衣の衣紋に安ピン3つで留めただけ。細長く畳んで衣紋の部分(12~13cm)だけをザクザク縫い、その部分にだけ厚紙(ちょうど目に入った七緒の定期購読のお知らせの紙)を入れてます。手ぬぐいの先は固定されていないけど滑りにくい素材なので無問題。衣紋の部分だけしっかりさせておけば衣紋のカーブも綺麗に出ます。
このしじらってデニムっぽい色合いでいい感じ。
くどくならないように
半襟の色にインパクトがあるので負けない色の帯がよさげ。赤でもオレンジでもいいけど、見た目が暑苦しい暖色系の帯はやめときました。貝の口系でもいいけど、長くなっちゃったお端折りをごまかせるように文庫の羽根を長く垂らしてみました。
この色の髪でモワってるとものすごーーく老婆ちっく、、、(蒸し暑さで湯気が出た?)
光で意外と透けるザックリしじら
色が濃いので中の色が透けて見える事はないけど、光線の具合でシルエットはバッチリ見えちゃう感じ。今日は蒸し暑いと言ってもまだ真夏ほどじゃないので、ローンの裾よけをつけてます。薄手で空気をため込む感じではないからちょうどいい感じです。
(っていうかこの浴衣も直線ステッチのミシン縫いを縫い直すつもりがまだだった… ホントそんなのばっかり)
羽根を長く垂らした文庫。(畳んだ跡がクッキリ…)
いつの間にか衣紋が結構抜けてたw(おうちだからまぁOKって事で)
着ているもの
着物類
- 綿麻しじら浴衣 *腰紐1 胸紐1 ポリ伊達締め1 下前のお端折りは折り上げずに揃える
- チロル半幅 *羽根長めの文庫 前板無し
- 100均手ぬぐいの半襟 *畳んで浴衣の衣紋に安ピン止め
肌着類
- キャミ
- 綿ローンの裾よけ(自作)
- 普通の下着
- 草履型ルームシューズ(自作) *ビーサンリメイク
とりあえず蒸し暑さに対応出来たし、ちょっと持て甘し気味なこの帯がしっくりきて(※自分比))よかったです。