つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

着姿まとめ (2016年10月)

この辺りも少し前に雪虫が飛んで、そろそろ初雪の気配。長かったようで過ぎてみたらもう終わっちゃったの?って感じの10月を(…って毎月そんなこと言ってる気がする)振り返ってみます。 ※この記事は予約投稿です

 

濃紺の唐草風ウール絣に北欧っぽい小鳥の半幅

コーデは着物→半襟→帯の順。最後に選んだ帯が主役に。着物が夜の森に見える気がして「森の奥に棲んでる小鳥」って事でこの帯に(こじつけ方が強引w)。着物は動いても身八ツ口がガバッとならずいい感じのサイズ。帯は一文字の垂れを結び目に2回巻き付けた。

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暑くて浴衣に着替え直し

気温が上がる予報で薄手の単衣にしたものの、暑くて着てすぐに着替え直した。外出しないので浴衣でも問題なし。腰紐と胸紐だけで雑に着たけど意外と大丈夫だった。家事の時の襷は胸紐を抜いて使った。

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おっちゃんウールに小鳥半幅

おっちゃんっぽいウール着物だけど一応花柄で半襟もハイビスカス柄。成り行きだけど「お花と小鳥」になった。このウールには毎回この半襟を合わせてる気がする。

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秋っぽくない色のウール紬を小物で秋らしく

帯まわりで秋コーデにしたつもり。辛子色は実際に帯を乗せるまでピンと来なかったけど案外合う。偶然編み直したベレーにピッタリのコーデになっててホクホク。

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シャツインでなんとなくトラッド系

Do! Familyのボタンダウンシャツが襦袢代わり。リボンっぽいヒラヒラした帯の結び方が合ってない気がしてカルタに直したけど、ふにゃふにゃで緩むので最終的には一文字アレンジに落ち着いた(画像なし)。洋服寄りに着るなら、着物と帯を同化させてアクセントにベルトを使うといいのかも。

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版画みたいなギザギザ柄のウール紬 

トーンを揃えて重めの配色でコーデ。隣町のJA系ショッピングモールへは着物っぽさが出すぎないように黒のモモンガジャケットを着て行った。この着物は小物を派手色にしたらかなり違う印象に出来そう。

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ピンクの半幅を主役に粋甘コーデ

コーデの主役は新入りのピンクの半幅。小物に黒系を散らせてバランスを取った。七緒のサイトの着つけ動画で見た背中の皺の取り方を試したらいい感じ。襦袢に伊達締めしたのもよかったみたい(補正効果あり)。

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帰宅後に横着お着替えで波平着物

病院から帰って来て、シャツを脱がずになんとなく着た。色合い的にもお爺ちゃん度MAXって感じ。貝の口が緩んでたけどほどける気配は全く無し。ちょっと引っ張るだけで直せた。寝るまでの数時間だからまぁコレはコレでOK。

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お爺ちゃんからのリベンジコーデ

お爺ちゃん呼ばわりしたままだとこの着物に失礼な気がして再コーデ。インパクトの厚赤い帯+顔廻りに明るい色。久々のお太鼓、細かい難はあるものの自分比ではマシな方。地味なりにとりあえずまともなコーデになって満足。

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なんちゃって辻が花の化繊系ウールで秋色コーデ

サラッとした辻が花風プリント着物。スモーキーで秋っぽい配色がいい感じ。白半襟ではかしこまってる感が出過ぎる気がしてこの半襟。久しぶりに文庫にしたものの、小さすぎ&イマイチ合ってないような。夕方になって吉弥結びに変え、帯締めも追加(ちょっと色が強すぎた)。

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帯の結び方をチェンジ↓

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橙の飴玉ウールでちょいハロウィン

オレンジ=ハロウィンっていう安易な発想(ほぼ同じコーデでお雛マルチも着てたけどw)。久しぶりに着たら身幅の大きさに啞然(瘦せた訳ではなく記憶違い)。下前折り返しで身幅調節。帯の上下で捻じれる為乱れがちなお端折りは垂れを出す帯の結び方で隠した。

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民芸調ウールで秋色コーデ

秋の色(銀杏・葡萄・紅葉・鱗雲)でまとめたつもり。落ち着き系のコーデだけど髪の内側の色とリンクしてましたw(普段はサイドの髪を真っ直ぐ下ろしているので色はほとんど見えません) 襦袢に使った伊達締めの位置が高すぎて着物に変な皺が出たorz 

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f:id:aki67:20161024131340j:plainカラーバターで内側だけ色を入れた

 

南瓜カラーのウール紬にウール名古屋(対丈)

身丈不足気味の着物を対丈で。バランスを取るのに帯位置低めのつもりが帯幅が狭いせいかイマイチだった。ウール名古屋は滑りにくく締めやすいので好き。なんだかんだ言ってハロウィンテーマで着物を選んでたり。 

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同じ着物をお端折りあり・タートルイン・半幅で

着方を変えてお端折りを出してみた。襦袢代わりに着たのはチュニック丈のタートル。裾フリルの膨らみは裾除けで大体潰せた。空気の層が出来て結構あったかいし動きにくさも特になし。タートルは色違い(チャコール)もあるので冬に活躍しそう。(2枚セット1080円)

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シャツイン試行錯誤コーデ

シャツ+ジャケット+パンツ的な感覚で着たくてメンズのネルシャツを中に着てみた。とりあえず帯を同化させたけど帯締めよりベルトの方が合いそう。シャツが柄物なら着物は無地寄りの方がいいのかも。次は衣紋を詰めて試してみるつもり。

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同じ着物をノーマルに着る

スモーキーカラーが合うのは予想外。ドットに合わせてハッキリした色にしなくても全然大丈夫だった。ミニふくら雀は今までで一番上手くいった。後ろに回す時に全く崩れなくて自分でもビックリ。デッドストックの赤い茶羽織が妙に合ってたので写真を撮ってみた。(買ったのは結構前)

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もうすっかり忘れてたけど、北海道的にはかなり珍しい暑さだったとはいえ10月に入っても浴衣引っ張り出して着てたんですね。

 

カウントしたらブログに載せてるのは16回。着替えても写真撮る気にならずに終わった日も少しあったけど、体調悪くてお寝間着のまま過ごした日も結構あったような。

でも半襟が衣紋からあんまり飛び出さずに着れる日も増えたし、お太鼓もちょっとマシになったかな。(相変わらず日によってバラバラですがw)

 

冬場はタートルインが増えるけど、すぐに使える半襟をもう少し増やしたいなぁ。茶羽織も1日に数段でもいいから進めようと思います。気が向いた時に…って思ってると去年みたいに結局止まっちゃうので。

根雪の時期はどうしても気分が下がり気味になるけど、大崩れしないように気をつけつつボチボチ過ごしたいです。