お久しぶりです。
地震から2か月、直後は色々あった我が家ですが今は特に変わりなく過ごせています。
今日はなんとなく気が向いたので着画を撮ってみました。
紅葉のイメージでコーデ
実は卒業以来初めての高校の同窓会がこの週末にありまして。春先に里帰りしたばかりで迷いましたが、術後の父&持病をいくつも抱えている母の様子も気になるので、里帰りがてら思い切って参加することに。(来春から息子が一緒に行くのは難しくなりそうだし…)
会場はホテルで立食形式、恩師の参加は1名(男性)。
おそらく着物の人はあまりいないと思います。なので洋服の集団でも浮きすぎず、気合も入り過ぎずそこそこお洒落…そんな路線でいくつかコーデを考えていたんですが、週間予報によると予想最高気温がまさかの23℃。
ガッツリした袷は自分的には暑くて無理そうなので、少し薄めの物を再度ピックアップ。ここ数日は同窓会コーデのお試し期間みたいになってますw
着物の地色は薄茶
着物の種類や格etc.、正式な場でのルールは色々ありますが、今回の場合は訪問着より小紋か紬あたりがよさげ。ただ、ある程度着物に興味がある人以外はその手のルールよりパッと見の印象が優先されるような。。。
とりあえず古典柄や艶々素材は「気合入れてます感」が強い印象を持たれがち。なので、格子や縞etc.洋服にもある柄や、艶が控えめの紬で「洋服感覚でカジュアルっぽさ」を出すのがいいみたい。
帯は枕要らずの銀座結びにするつもりです。お太鼓よりカジュアルだし。
因みにこの着物はポリエステルですが、私は正絹へのこだわりはあまりないので同窓会参加の選択肢として個人的には全然アリです。万が一汚しても大丈夫だし。
他に考えているコーデもありますが、もしかしたらデニム着物もアリ…?などと考えています。他の参加者が凄くカジュアルなら「着物だけどデニムだし…!」、逆にみんながそこそこ改まった感じなら「一応着物ですし…」って事に出来るのでww
ちょっと決めかねていますが、どちらにしてもデニム着物は持っていくので当日の天候も併せて考えるとしましょうか。
…とか何とか色々言っていますが着物ってだけでインパクトがあるんだろうし、あれこれ考えたところで大差ないかも知れませんw
手が短すぎてお太鼓っぽく見える銀座結び
ところで、最近着方で変わった事がいくつかあるので書いておきます。
いちばん変わったのは着物は胸紐を掛けずに博多織の伊達締めを使うようになったこと。何かのおまけでついてきた花嫁衣裳用(紐付き)でしたが、紐を外して使っています。柔らかいポリの伊達締めより位置が安定していい感じです。
腰紐はモスリンの腰紐・ゴム式のベルト・楊柳みたいな幅広の腰紐(名前がわかりません…)を気まぐれに使っています。 楊柳みたいなタイプは絡げただけで緩みにくく、ずり上がってこなくてお気に入り。どうやら男性用らしく長尺で色も黒なので濃色の着物の時に使っています。
ゴム式はポリの着物や腰紐が中途半端な位置の場合(身丈によって位置を変えてます)、ずり上がりやすいような。。。ゴムが心許ないからときつくするとずり上がるので、割と緩めに調節しています。
でもお端折りを出すために思い切り低い位置にする時はフラットになるので重宝。主に紬系の時に使ってます。
あとケータイのの落下防止にポケット付きの前板を使うようになりました。暑がりなので基本メッシュ式のベルト無しタイプです。これは外出時、帯に挟んだケータイを何度も落としてキズだらけにしてしまったので…。
相変わらずなのは下前のお端折りは折り上げずに中で揃えている事。合わせた両襟(特に下前)をそれぞれしっかり引き込んでおけば折り上げなくても特にもっさりしないし、折った部分が抜けて下前だけ後ろにズレる事の方が私にとってはストレス。なのでよっぽどのことがない限り折り上げません。
…と気付けばなんだかすごく長文に。
最近キーボードの調子が悪くて(T・R・Gの3文字の反応が鈍い)文字を打つのは億劫で、、、でも気が向いたら更新するつもりです。
それではまた。