突然ですが、自作のアフガン針で試し編み。
うろ覚えな割には意外とまともな編地
とりあえず輪針のシングルフック状態です。
本物(メーカー品)はねじ式でパーツ交換出来るらしい。
編み物の情報をネットで検索していたら、ダイソーでアフガン針が売っていると知ってとりあえず近所のお店に行ってみました。アフガン編みも結構面白いけど編み物メーカーの針を揃えるとお高くつくので。
…が、かぎ針以外がほとんど見当たらない状態。店員さんにお取り寄せをお願いしたらまさかの売り切れ(廃盤)でガックリ。といっても販売されていたのは6号の玉付き(シングルフック)だけだったようですが。
店員さん曰く一度廃盤にして似たものが新たに出るパターンもあるとの事。しかしこればっかりは何とも言えないようで…。(忙しい中調べてくれた店員さんに感謝)
さてどうしたものかと思いつつ輪針を眺めているうちに、竹製の棒針を削って作れるんじゃないかと購入してきました。(失敗しても108円だし)
加工に使ったのは普通のカッターとホビー用のやすり。(100均商品)
やすりは「世界のお友達(お人形)」を加工する時に買いました。
棒針の先の細い部分を落としてから、ひたすらちまちまとかぎ針の形を削り出しました。 カッターで大まかな形を作ってやすりで整える感じです。(毛糸が引っ掛からないように出来るだけ滑らかに)
かぎ針部分のズーム。ちょっといびつなのは御愛嬌。
それっぽく出来て満足。(先端はもう少し細くてもいいかも)
細い号数で自作するのは無理っぽいけど、細い糸では編まないので自分としてはこれで十分。加工自体も面白かったし。
玉つきの棒針は号数がダブっている物があるので、同じように加工するつもりです。1本余らせても仕方ないので玉付きの長いシングルフックとの短いダブルフックにする予定。
相変わらず着物の写真を撮りそびれていますが、今年もニトリ帯(トナカイ柄)を作って愛用中。起毛ニットの新しいモモンガ羽織やネルの裾よけ、プリーツ裾よけもどきetc.も縫いました。
最近の着方で変わったのは半襦袢に伊達締め(博多織)を使い、着物は伊達締め無しで着ている事。笹島寿美さんの新刊(「初めてでもピタッと決まる! 笹島式らくワザ着付け術」) を参考に変えてみました。
編み物の話に戻りますが、アフガン編みも気になるけどまずは今編みかけのカーディガン(着物用)を仕上げないと。去年の茶羽織も今年のカーディガンも毛糸はダイソーメランジ。安いのに色も編地もいい感じです。
っていうか…風邪気味のせいか何だか眠くなってきたので無理せず寝ます。