今日はニトリ帯はお休みして色合いだけクリスマス寄り。
パキッとした色合いの矢羽根模様がアクセント
渋派手が重宝な矢羽根半幅
クリスマスのニトリ帯にちょっと飽きて、今日は普通の半幅に。墨黒にベージュの矢羽根模様、裏は銀色。化繊ですが控えめな渋い光沢で、比較的着物を選ばないところも気に入っています。今日の着物だと可愛い系よりかっこいい系の結び方が合うかなってことで、直線的な模様が映える熨斗目結びで。
グリーンの半襟でクリスマス感を出したつもり
手先をもう少し長く取ればよかったかも
垂れが重なってるけど実は銀の部分も少し出てます
腰紐の位置
最近腰紐の位置を少し高め(というか元が低めなので高くしたといっても一般的な位置)にして様子を見ています。…が、補正無しで着るせいかいつの間に腰紐が上がってきておはしょりも短くなって…それがすごく気になる日もあって。腰紐がずり上がってくるのっておはしょりとかの見た目以上に着心地的にも大問題で。
今日はすごく着心地が悪くて、写真を撮った少し後に腰紐の位置を下げて着直しました。直すといっても脱がずに羽織ったまま直すだけですが、着たままぐちゃぐちゃいじるより全然早いし笑
たっぷりサイズの着物は腰紐が上がってきても特に問題はなく(というか低いとおはしょりが長くなり過ぎるので高めの方がいい)けど、私の手持ちの大半はそこまで大きくないのでやっぱり腰紐低めが着やすいと実感。
着付け本によくある腰紐の高さって一般的にジャストサイズとされる着物が使われている訳で、そうじゃない着物の場合はそのまま取り入れられない事もありますよね。あらためてそんな事を思いました。