今日は龍郷柄の大島紬(たぶん)を着ています。
昭和風味全開
昭和な紬
赤の八掛が昭和っぽさ全開の紬。本来の龍郷柄からはやや離れている気がしますが、しなやかさや軽さからもおそらく大島紬ではないかと。(いつも通りリサイクル品なので確信は持てませんが)
全体的には極端に小さい訳じゃないのに袖付けが20.5cmしかなく、腕(というか襦袢)が丸見えになるレベルだったので23.5cmに直してます。直すといっても手縫いでちょこっと縫うだけですが。着物の色柄や赤の八掛、袖付け寸法を思うと元の持ち主さんは華奢な若い娘さんだったのかも。
腰紐は下げず
身丈不足気味なので腰紐を低くしておはしょりを確保したいところですが、あえて位置は下げないでおきました。素材的に滑りやすくて補正無しで腰紐を低くしてもウエスト側にズレて腰紐自体が緩くなり、裾が広がるだけなので。
とはいえ腰紐が高めだと動いているうちに裾が広がりやすいので、外出するつもりなら面倒がらずに腰に少し補正を入れて腰紐を下げた方がよさそう。
黒の帯は重苦しかったので変更
くどすぎて帯チェンジ
八掛に合わせた赤の半襟と帯締め。半襟が浮かないように帯締めの赤は変えたくないしタートルを替えるのも面倒…この時点で結構くどくて、黒系の帯を合わせたら更に重苦しくてコレじゃない感。色数を増やしたくなくて着物全体の色を薄くしたような色にしたつもり。
ただしこの着物自体は何色を合わせても全然イケるタイプだと思うし、着る前に置きコーデで確認すればいいって話。
反り腰は骨格だけじゃなく姿勢の癖も大きいみたい
背中に変な皺が、、、
午前中は陽射しもあったのに、ぶ厚い雲が広がって重たい空だなぁとか思ってたら雪が。。。空模様はどうにもならないし仕方ないけど気が重くなっちゃう。出来ればあんまり降らないでほしいなぁ。