今日は有栖川文様の袷を着ています。
寒色系でまとめてみました
ユルめの有栖川文の袷
今日は胴裏の糊アクをどうするか迷ってる袷を着てみました。元々絵的に可愛い有栖川文、コレはユルめな図柄で更に可愛くて好き。しばらく出番がなかった小花の半襟を使いたく、結果寒色系コーデに。柄on柄でも色の濃さや柄の大きさが違うのでそれなりにスッキリしたのではないかと。
柄on柄
割り角出し(アレンジ)
長尺(4.5m)のニトリ帯、垂れを上にしてひと結び、垂れを抜き切らず中でリボン結び、余った垂れを上から巻き付けてます。今回は羽根をが長め、垂れ先は差し込んだだけになったので見えていません。ちょっと重心が低くなっちゃいました。帯揚げを使えば垂れ下がらずに済みそうですが面倒なのでパスw
結び目がちょっと下がっちゃった
差し込んだ垂れ先がちょっと見えてます
胴裏の糊アク解決案
思いついた解決法は以下の4つ
- 胴裏を自力で交換する
- 裏を全部外して単衣にする
- 胴裏だけ外して胴抜きにする
- そのまま着る(解決してないw)
1はかなり頑張らないと無理。猫さんと暮らし始めてからまとまった時間を縫い物に使えない状態なので尚更。2も縫い代の始末があって結構大変だし、3は2よりは多少楽かなってレベル。うーーーん。筒袖半襦袢なので振りから茶色っぽいムラ染め状態が丸見え…ちょっと引きますよね。
…って今気が付きました。替え袖を内側に縫い付ければいいじゃん。それならピッタリサイズの替え袖を作るだけでいいし。どうして今まで気付かなかったんだろw
忘れないうちに作って縫い付けたいと思います。どの生地にしようか楽しみです。