今日はタートルニットインでウール更紗を着ています。
タートルと帯を柿色で揃えました
薄い割に暖かいウール更紗
生地自体はやや薄いけど空気をふんわりと含む感じのウール更紗。どちらかというと春先向けかもしれませんがニットタートルでぬくぬく。身丈がやや短いので、腰の補正で凹凸に身丈が取られないようにしたらかなり楽に着れました。
着物の柄の色と半襟をリンク
笹島寿美さんの本から時代結び
今日の帯は洒落袋帯。芯なしなのでファブリック帯的に使うのもいいけど、笹島寿美さんの本で見た時代結び(江戸風角出し)を試してみました。フォルムは銀座結びに似ていますが、上辺を整えるのは銀座結びより楽な気がします。
本角出しにちょっと似てる
本角出し(銀座結びと似てるけど違います)のように垂れ先は最初のひと結びで抜き切らずに残し、お太鼓の中で片リボン結び状態になっています。お太鼓の余りは引き上げて折り込み、帯揚げで固定。今日は帯揚げ代わりに隠し紐を使いました。
引き抜き系
ちなみに垂れ先は引き抜きのお太鼓同様裏が出ます。お太鼓部分は天地が逆になるので柄に上下がある帯はNG。
重心低めでふっくらしていい感じ
中が片リボン結び状態なので柔らかい帯向き
前にも紹介しましたが、この本に載ってます。
鹿男は昨夜も姿を見せず。それはそれでいい事なんですが、2度3度とこちらを振り返りながら3歩足で去っていったのが最後っていうのがなんかビミョーで。…ってダメだ、情が移ってるし。仕方ないですよね…うん、仕方ない。また集団で来られても困るんだし、都合よく心配してないで早く忘れようっと。。。