今日は派手な朱赤の紬ウールでタートルイン。
薄いけど微起毛な感じのウール紬
タートルはピンドット柄
組み合わせで温度調節
着物自体は結構薄い(っていうか織りが粗い)けどちょっと起毛してる感じ。タートルインと筒袖襦袢を重ねているのでそこそこ温かく、厚ぼったくないので真冬感はそれなりに下がっているかと。裾よけもネルの内布付きではなく、キュプラで自作した東スカートです。
着物とインナーの厚さって必ず揃える必要はないけど、硬さとか厚みが極端に違うと馴染みにくい気がします。特に厚い(硬い)インナーで薄い(柔らかい)着物を着ると着心地も悪いし落ち着かない感じ。
超久しぶりの利休結び
利休結び
矢の字のアレンジ系。垂れを上にひと結びして全部引き抜き、屏風畳みにしてから結んでます。屏風畳みは長さを変え、重なり分を散らして完成。垂れを屏風畳みにするので長い帯に向いてます。帯の素材によっては帯締め無しでも大丈夫ですが、緩んだ時に屏風畳みの部分を後ろ手で直すのが厄介なので帯締めで押さえておきました。
半襦袢の晒が透けてるし、、、
自作の東スカート(紺)
今日の裾よけは市販の東スカートを参考に紺のキュプラと晒で自作した物。市販の裾除けに多い白・淡ピンクじゃないし、東スカートに多い赤でもないところが気に入ってます。
色の透けにビックリw
ですが今日のような薄い単衣だと晒の白が透けて悪目立ち、、、透けているのは東スカートと筒袖襦袢の晒。薄い色なら気を付けるけど強めの朱赤で全然気にしていなかったのでビックリ。
全体にムラなく白っぽいならまぁいいけどキュプラの紺と差が出ているのが問題。個人的に筒袖のシルエットが多少透けてもあまり気にしませんが、半襦袢の段差が思いっきりヒップ周りに出るのはちょっと。。。(とか言いつつ画像もそのまま載せてるけどw)
今日は外出予定もないし、外出するとしても何かしら羽織るのでこのまま過ごしていますが。
高校野球と大相撲
春の選抜、始まりましたね。昨日の開会式も4校のみってなんかピンとこない感じでした。印象に残ったのは国歌斉唱の男子(メッチャ美声w歌い終わって一瞬頬が緩んだのが微笑ましかった)、文部大臣のお話(比較的簡潔かつ言葉を短めに区切ってマイクに乗りやすくしてたので聞き取りやく内容もいい感じだった)。
逆にぼそぼそ小声で聞き取りにくいなぁ…って方もいらして、球児が具合悪くなった?っぽく慌ただしくスタッフが動いているのもチラチラ映って話が全然入って来なかった…。そのまま普通に話し続けるってどうなんだろって気もしますが、途中で切り上げるのも変か。
大相撲は照ノ富士が休場でヒジョーに残念。今場所は初っ端からイマイチ調子悪そうに見えたし、コロナの影響で稽古が足りてないって話だったので仕方ないのかな。千秋楽までしっかり見るつもりだけど、貴景勝も御嶽海もいまいち全力で応援する気になれないタイプだし正代もピリッとしないし…(ゴメンねお三方)。今場所はなにげに高安が全勝してるんですね(ゴメンね高安)。
照ノ富士はずっと好きですが、最近好きなのが若隆景。あといつも全力!って感じの翔猿、いろいろ反省して頑張ってる阿炎も。でも相撲界で一番好きなのは誰かと聞かれたら北の富士さん一択ですww 解説もコラムも楽しみだし粋でお洒落で茶目っ気もあって…ホント好き