今日はパーカインでお直しの確認。
イレギュラーな着方で確認になってるのか謎
いかにも春色なウール絣
身幅と裄が全然足りてない感じで1年位前に直したウール絣。いかにも春って感じなのに着そびれてそのままになってました。脇の縫い込みがメチャメチャ余っていたので裄もかなり出せたけど、身幅を広げ過ぎたかな?と思いつつ試着。
朝のうち何となく寒くてパーカインで着ちゃいました。サイズ確認は襦袢の方がいいけど大体の雰囲気ならわかるので。パーカは杢ピンク、歳とか考えずお家なのでOKって事でw
帯周りもピンク系
お直し内容
全体的にやや小さめ、圧倒的に身幅と裄が足りない感じ。身丈はどうにもないけど胴接ぎするほどじゃないのでパス。袖付けと脇縫いを解き、脇縫い位置の裾も少し解いてから新たな出来上がり線で縫い直し。袖丈の縫い込みが少しあったのでついでに出しました。脇と袖付けは耳くけ、裾は三つ折りくけをして完成。
試着結果
結論から言うと、身幅を広げ過ぎたかも。裄は布幅ギリギリまで出して正解だったし、裾がはだけがちだったお直し前より着やすくなりましたが。身幅が大きいと上前と下前の重なりが増える為、自然に合わせるた襟が深くなり過ぎちゃう(半襟が隠れるレベル)。
普段の襟の角度に合わせるには帯に隠れる部分で調整するしかなく、身丈が不足気味だとこの角度の差を吸収するのが難しい。結果、攣れた感じの皺がおはしょりに出やすいんですよね。
再お直し?リメイク?そのまま?
もう少し身幅を削った方がもっと着やすくなるけど、洋ミックスで短く着ればいいかなぁ・・・。実は縫い目を解く時に生地を傷めた部分があるので再お直しは迷い中。身丈が十分ならおはしょりの攣れ皺は出にくくなるので、いっそ別布を裾に足すリメイクの方が楽。袖にも同じ生地を足せばデザインぽく出来るし。
うーーーん。もう少し考えてみます。
また矢の字が中心からズレてるし
やっぱりちょっと身幅大きかった
お餅が焼けた(別の意味で)
お昼にグリルで切り餅を焼いたんですが、加熱って意味じゃなくホントに焼けて(火が出て)焦りました。グリルで7分でちょうどよかったはずなのに、なぜか膨らんだ部分が真っ黒焦げ。グリルを開けたら小さな炎が出てビックリ。すぐ消せたけど、ホント怖かった。。。
真冬と違って気温も上がり、同じ設定でも焼けるのが早いのかも。グリルは窓際にあって冬場はお台所そのものが結構冷えるし。火事だけは出しちゃいけないと思って普段から気を付けているつもりだったけど…思いがけないパターンで。ホント色々気をつけなきゃ。
ちなみにお餅は焦げ焦げの部分が炭になっててポロっと落ちたので、きな粉で普通に食べました。(美味しかった)