今日はスモーキーな色合いのポリ着物を着ています。
墨黒の半襟で砕けた感じに
渋めのスモーキカラーを生かしたコーデ
何年か前のお正月にも着たポリの袷は渋めのスモーキーカラーで縮緬っぽい織り、割と軽め。今回は墨黒の半襟と半幅でラフな感じにコーデしてみました。帯締めは半襟に寄せようか迷いましたが、春なので八掛に合わせたピンク系で正解かと。全体のトーンがスモーキーでそれなりにメリハリもついて満足。
強いて言えばアクセントは帯締め?
今日も肩を下げて着用
今日も肩が上がらないように気を付けて着ました。イメージ的には下を向かず息を吐きながら肩を下げ、癖の出やすい右肩~袖に掛けて捻れていないか確認しつつ、変に力が入らないように。力が入るとどうしても肩が上がりがちなので。
下前の襟の折り込み
他に気になるのは下前の襟の折り込み部分かなぁ。畳んだ部分が浮きやすい(折筋が付きにくい?)ポリ着物だと攣れ気味になって地味に淵が波打っちゃう。原因はおそらく肩に羽織った時点で襟止めを使わない(畳んだ広襟の筋が曖昧になる?)事と、襟を合わせた時に端までちゃんと折れていない事。
着た後で襟回りを直す時、下前が上手く引けていないのも原因の一つかも。下前のおはしょりを折り上げない派なので襟を直す時に使えるけど、脇に皺を寄せて畳んでいる部分と干渉して上手く引けない時があって。表面だけ引っぱっると折り込んだ内側が残ってこんな感じになるんですよね。
身八つ口から手を入れれば折り込んだ内側も楽に引けるけど、身八つ口の乱れを直す方が面倒かもw やっぱり着る時に気を付けるのが大事ですね。
ごく普通の吉弥結び
クロス巻きで吉弥結び
私の身長(164cm)的に15cmの帯幅ってちょっと狭い。平行にずらす方がちゃんと幅出し出来るけど、今日は粋な感じにしたかったのでクロス巻きに。結構ガッツリ交差させたはずが、動いているうちに平行気味になってるような。吉弥結びにする時に羽根が緩みがちで、最初のひと結びまできつくしてたのかも。
帯が浮き気味だけど緩まないからOKって事でw
この着物って思ってたより身幅が広くて(っていうか全体的にたっぷりな感じ)、「あれ?こんな感じだっけ?」みたいな。着方が変わったせいなのか、単純に勘違いしてるのか…知らない間に痩せてたって事なら嬉しいけど確実にそれは無いww
最近記憶違いっぽい事が多くてちょっと焦ります。基本的に変化のない日常で個人的には全然OKなんですが…もう少し本気で頭を使わないとマズいかも。