つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物で過ごしています

色鉛筆の塗り絵風の軽やか紬 帯の巻き加減 変な夢

今日は塗り絵みたいなお花の柄の紬を着ています。

淡色でコーデ

 

軽やかなお花柄

新緑の時期というよりは春の色合いの軽い紬。色鉛筆で軽く色を乗せたような色合いがメチャ可愛い。十日町紬っぽいけど詳細不明、袷ですが割と薄くて北海道的に春先だとちょっと頼りない感じ。今日は薄曇りで陽も時々差し込み、それなりに暖かい(予想最高気温は16℃)ので着てみました。

サイズもまずまずで撥襟なので楽に着られます。ただバランス的に何となく襟が貧弱…広襟ならいいのになぁ。あと、昭和感丸出しなサーモンピンクの八掛が淡いグリーンとかの寒色系ならもう少し大人っぽくなるのに。…とか言いつつ直すつもりもないんですけどねw

 

何となく襟が貧弱な気が…

芯なし半幅

正絹の芯なしの半幅は張りはあるものの生地自体が薄いせいか皺が出やすい感じです。幅が狭いので平行に幅出ししていますが、もう少し緩く巻いても良かったのかなぁ。帯締めももう少し緩くして、帯締めを結んだ後で帯の正面に出た皺を脇に寄せた方がいいみたい。

胴帯を台形にしたかったけど…

巻く時点で帯の下線が腰の骨に乗るようにしたつもりですが、ひと結びの時点でずり上がり気味。結び目と高くしようとするとつい帯をきつく締めてしまうのがよくないんですよね。。。帯の内側に多少隙間が出来ても、出来上がりの形優先で帯を巻く方がいいのかも。…って前にも同じ事言ってたよなぁ

 

手先折り返しの吉弥結び

 

八掛の色が春っぽさを強くしている感じ

 

 

体調と変な夢

昨日の夜、思い当たる節もないのに胃腸がめちゃめちゃ痛くなりました。とりあえずおさまったけど、強いて言えば日没前後(肌寒い気温)の草むしりでお腹が冷えたのかな?理由らしい理由が見当たらず困惑しつつ眠ったら明け方に変な夢を見てしまいました。

手のひらに筆の材料みたいな金色の束があって「?」って鏡で確認したら500円玉くらいの束でこめかみの上あたりの髪が抜けた夢。なぜか私は金髪で抜けた部分はなぜかハート型。鏡があったのは更衣室っぽいところで、廊下に出たらちょっと暗くてなんとなく学校の廊下っぽい(続きもあったけど内容は忘れちゃいました)。

髪が抜ける夢って体調悪化の暗示らしいし、暗くてじめっとした更衣室と廊下はどう考えても嫌な印象。ただド派手な金髪にハート型のハゲとか妙にお茶目だし、イマイチ訳わかんない…夢なので訳わかんないのは当たり前ですが。とりあえず今まで以上に体調に気をつけた方がいいみたいです。