今日は身幅出しした浴衣を対丈で着てみました。
帯のインパクトでおはしょり無しを目立ちにくく(したつもり)
身幅出し完了
柄優先で小さいのを承知でGETした浴衣。お直し途中で手が止まっていたのを頑張って仕上げました。出したのは身幅と裄。基本的に元のラインと平行に広げていますが、裄は反物の幅いっぱいまで出しました。身丈はどうしようもないので対丈前提、身幅を広げ過ぎると貴重な身丈が横方向に取られて着辛くなるので自分のジャストサイズにこだわりました。
昭和風味全開な組み合わせ
対丈で着る
身丈的に衣紋を抜くと前はおはしょり無しになります。なので腰紐は帯の下線に隠れるギリギリの位置まで上げ、メッシュ伊達締めで胸元を抑えるだけ。帯は低めで帯幅を広げてバランスを取り、背中を隠した方が着崩れにくく粗も隠せるのではさこ結びにしてみました。
この浴衣は賑やかな柄でおはしょり無しののっぺり感は低めですが、インパクトのある帯で帯に目が行くようにしています。
はさこ結び(背縫いが斜めってるし…)
お直しほぼOK
動いても裾が開けず、衣紋を抜いても着丈的に問題なし。だいぶ着易くなって満足です。袖の丸みは直さなかったけど、袖丈の短さを何となくごまかせる気がするのでカーブを小さくしてもいいかな。
はさこ結びのコツがなんとなく掴めた感じ
昨日また少し髪を切りました。2ブロックの境目がくっきりしているのをぼかしただけなので長さ的にはほぼ変わっていませんが…。ホントはもう少し微調整したかったけど、猫さん的に限界っぽかったので続きはまた今度。
youtubeで見た美容師さんのカット動画を参考に普通のカット鋏を縦に使ったので、先日買ったすき挟の出番なしw 後ろ手で縦に鋏を入れるのってなかなか難儀ですが(鏡越しなので左右逆になるし)、なんだかんだ言いつつ楽しんでます。