つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

市松に蜻蛉の綿コーマ 縦長で表面積広めな吉弥結び

今日は昨日と真逆な渋コーデ。

着てて落ち着くのはこっち系

大人色で渋コーデ

今日は図書館に行くかも知れないので、昨日とは打って変わって渋めの色合わせでコーデ。昨日の金魚浴衣も好きですが、着ていて落ち着くのは今日みたいな渋い系。ちょっと秋に向かってる感じの色合わせなので少し先に取っておこうかと思いましたが…思った時に着ないと来年に持ち越しそうなので。。。

 

帯が中途半端にズレてたw

手先を広げた縦長の吉弥結び

矢の字や吉弥結びって縦長だと女子っぽい感じで横長は男子寄りな形ってイメージ(※個人的なイメージ)。どちらかというと縦長が好きなんですが、私がするとどうも崩れやすくて。比較的いい感じに出来たのはやっぱり硬くて張りのある帯だからかな。(もちろん帯締めで押さえないと厳しいけど、軽く押さえるだけで崩れなくて嬉しい)

 

硬い帯なら無理なく縦長に出来る感じ

定番化しつつあるスカートベルト2本の着付け

今日もダイソーのスカートベルト2本(腰紐的に1本+胸紐的に1本)だけで着ています。簡単で窮屈さも一切感じないし案外着崩れにくいです。普通の紐類や和装ベルトと違って1周しか回せないので自分なりに工夫が必要だけど、自分なりにコツが掴めたらホント楽。

今のところ浴衣メインで使っているので、ウールや紬で定番化出来るといいな。(垂れものはちょっと厳しい気がするけど一応試すつもり)

 

背中も安定していい感じ

 

 

図書館に行くのは予約していた取り寄せ本が到着したと連絡が入った為。「3時間でできる新しいきものの作り方―二部式・つい丈きもの」っていう本で、ほぼ同じ本(改定前の初版)を持っているけど残念ながら型紙が付いていなかったので。中古本がかなり高額になっているので市内の図書館に蔵書がなくても近郊の図書館から取り寄せて貰えてラッキー。

予約から1か月以上掛かりましたが(貸し出し中だったのかも)、レアな本を借りる事が出来るシステムに感謝。