今日は鱗のプレタ浴衣を着ています。
色合い的にはかなり暑苦しいかもw
姐さんコーデ
鱗柄のプレタ浴衣はミシンステッチがガッツリ見えてチープさ全開な感じですが、粋な鱗柄がいい感じ。全面プリントのせいか薄地の割にはやや硬い感じ。例の如く掛け襟(この浴衣は見せ掛けではなくちゃんと付いてる)を細工して襟芯を入れています。
涼し気な色合いでまとめるのもいいけど、ちょっとどぎつい系で渋めにコーデするも悪くないかと。
なんだか蛇っぽい帯締め
直線的な衿付け
この浴衣だけでなく、お手頃価格のプレタ浴衣にありがちなのが衣紋の部分が妙に直線な衿付け。自然に衣紋を抜くとV字はおろかU字にもならなずに台形っぽくなっちゃう。衣紋の部分が直線に近く、肩山に辺りでカクッと曲がっているので夏着物として着ると半襟に沿いにくいんですよね。
縫い代もギリギリだじ変にいじって着れなくなるのも嫌なので、そのまま着ていますが…まぁ横に広がりやすくて涼しいっちゃ涼しいんですけどねw
衿付けが直線的で四角く衣紋が抜ける
結び方が緩いけどとりあえず崩れないのでOK
久々の縫い物
気分転換で久しぶりに服を縫いました。猫さんも何となく慣れてきたのか、ミシン部屋の入り口に置いた箱に入っておとなしくこちらを眺めたりお昼寝したりしながら待ってくれるようになったので。…とはいえ、飽きて正座的お座り&鳴き声でアピールするまでが作業時間。簡単な物じゃないと一気に仕上げるのは厳しいですw
そんな感じで昨日一気に縫ったのが下の画像のブラウス。ホムセンのはぎれコーナーで見つけた2枚(1枚150円w)を組み合わせてます。この150円はぎれは基本的に50cm強ですが、ごく稀に1m弱の物があるので見つけたらラッキー。流石に同じ物で2枚は確保出来なかったので、前後で別生地です。質感が同じなら着心地的には問題ないので。
ブルー系のはぎれ総動員w
画像では隠れちゃったけど、前の襟ぐりはスラッシュあきになってます。伸縮生地じゃなくても着脱が楽だしスッキリ見えていい感じ。コレは図書館で借りた本のパターンを使いました。
この本です。
ボトムは2mのカット生地で縫ったギャザーパンツで、「すてきにハンドメイド」2018年2月号に載っている「ほんのりかぼちゃパンツ」のアレンジ。フルレングスにしたくて110cm幅を横地で使用。型紙は前後パンツが繋がった1枚ですが、接ぐのは股下ではなく脇のライン。この方法だと脇の縫い目を使ったポケットが付けられるので。
ポケット布は股繰りを切り取った部分を使用。残布はくるみボタンがやっと作れるレベルの小さな細切れだけ。気持ちいい位キッチリ使いきれましたw こちらは先にピンク系のマドラスチェックで試作していて、どちらもパジャマ的に履いています。
光に透けるので外出には向きませんが、あくまでも部屋着だし涼しさ優先。ブラウスもギャザーパンツも簡単で着心地がいいので別生地でもう何枚か縫うつもりです。
ほんのりかぼちゃパンツが載っているのがこの号です。