つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

銘仙風プリント浴衣 着辛さ対策で下前を折り上げてザックリ着てみる

今日はレトロポップなプリント浴衣を着ています。

半襟無しですが何となく秋っぽい色合わせに

着辛さ対策

以前も書きましたが、レトロなプリントがお気に入りだけど何となく着辛いこの浴衣。理由を色々考えてるけど、やっぱりいまいちよくわからない…なので根本的な理由探しは置いといて、なるべくスッキリ見えいるように頑張ってみました。

具体的には自然に合わせると浅く(鋭角に)なってしまう襟と、それをしっかり合わせようとするとおはしょりに変な皺が出る事。襟はある程度鋭角でも下品にならない程度で妥協、おはしょりの皺を直しやすいように下前を折り上げ、畳んだ部分が抜けないようにコーリンベルトを使ってみました。上半身が窮屈に見えるけど(胸も潰していないし)、着てる本人は楽なのでこれでいいやって感じw

 

いつの間にか帯締めが下がってるし

 

手先も折れ曲がってるし

 

垂れ先もヘロヘロになってたw

 

上半身はザックリ着て胸紐代わりのゴムベルトもパス。洗濯物を干していたら思いっきり身八つ口が乱れたけど、キッチリ直そうとせずに大雑把な方が却っていいみたい。

とはいえ、背中の皺を取ろうとして後ろ手で色々やっていたら帯があちこち折れ曲がってましたw 最後に確認しなきゃダメですね。。。