つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

KH-260(パンチナイン)でベレー帽 その3

機械編みのベレー帽、少しかぶりを深くした試作3号完成。

ダイソーメランジ1玉(60g)使い切り

2作目は毛糸も変えましたが、こちらは1作目と同じダイソーメランジで。ゴム編み部分は一般的な編み出しにした以外は動画と同じ、本体部分は全体で21目から24目に変更。かぶりを深くするだけなので引き返し編みの部分は同じです。

ゴム編みと本体の繋ぎ目で目を落として修正した以外は特に問題なく編み上がり、見た目もまぁいい感じ。それなりに慣れてきたのかも。

 

ゴム編みは表目2裏目1の繰り返し

 

見た目は良かったんですが…残念ながら2作目と同じレベルで大きいっていう。本体部分の編み目ダイアルを勘違いしたのかな。ゴム編みの部分もやっぱり緩くて心許ないんですよねぇ。これ以上きつくしたら目落ちしそうだし。。。うーーーん。

 

とりあえず考えた改善策はこの3つ。

  • ゴム編みだけ細編み機を使う
  • 1目ゴム編みに変える(タッピ返しが増えるけど仕方ないか…)
  • ゴム編み無しでかぎ針(細編み+バック細編み)仕上げる

案外かぎ針で仕上げるのが手っ取り早いかも。編みながら調節出来るし、本体を編みながらゴム編み部分を1目ずつ掛けていく必要がなくなるし。全部手編みより断然早いし、かぎ針でもいいかなぁ。なんかちょっとシャクだけどw

 

被りの深さは+3目では大き過ぎたので+1目の22目にしてみようか、そのままにするか迷い中。親切な動画のお陰で編み方わかったものの、イメージ通りのフィット感にはなかなかたどり着きません。

 

っていうか、とりあえずこのベレーをどうするかが問題…椅子カバーは2作目があるしw ゴム編みを少し切れば本体を解かずに外せない事もないので、かぎ針で縁編みしてみようかな。