つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物で過ごしています

麻の葉の紬にザックリ紬の八寸で銀座結び 起毛コットンの半襟 今日の猫さん

今日は渋い麻の葉の紬を着ています。

半襟を順次冬仕様に付け替え中

渋めの紬でほっこりコーデ

強めの配色で節のある麻の葉の紬。渋い印象ですが今日は小物でほっこり系に寄せたコーデ。半襟は杢グレーの起毛コットンのはぎれ、帯はザックリした縞の八寸。帯締めは着物と同色にしました。八寸はポケットを確保出来る為帯板無しです。

ザックリ縞の八寸帯

この八寸は正絹として売られていた反物ですが、どう見ても正絹じゃないw 商品画像で正絹じゃ無さげなのを承知で買ったし、素材用で埃っぽかったので水洗いしても正絹特有のヘロヘロ化(張りが無くなっちゃう事)もなく、逆に良かったけど。

お太鼓部分を二重にすると長さが足りなくなるので、両端を15cm位折り返してミシンで縫っちゃいました。ザックリしているのでミシンのステッチもほとんどわからず(って言うか端から15cmの位置なので締めたら見えなくなる部分ですが)。どこからどう見ても普段着向けの帯なので自分的には全然OK。

 

風合い的にも色合い的にも足拭きマットっぽいw

冬仕様の半襟

半襟は筒袖半襦袢に安ピン留め、襟芯は4cm幅のインベルをカットした自作の襟芯もどきを入れています。基本的にインベルだけ抜いて襟芯が付いたままネットに入れてお洗濯。シーズン代わりに一気に付け替えるパターンが多いです。で、やっと夏っぽい半襟を秋冬物に付け替え中。

付け替える時に毎回思うのが色柄が気に入っていても出番が少ないパターンが結構ある事。今日のように無彩色のあっさり系は合わせやすくて重宝します。顔写りがいいかどうかはビミョーですがそもそもノーメイクなので気にしませんw

 

毎回どこかしらビミョーな銀座結び

 

下のラインをもう少しふっくらさせたかったなぁ

 

 

今日の猫さん

ネジ式のネズミのおもちゃに少し飽きてきたのか、イマイチ乗ってこないので穴をあけた段ボール越しに猫じゃらしで誘ってみました。そこそこ遊ぶけどすぐに飽きちゃうなぁ…と思っていたら、同じように穴をあけた紙袋越しの猫じゃらしに夢中。やっぱりガサガサ音がする方が楽しいのかな。

猫さんが我が家に来た頃も同じように穴あき紙袋越しに猫じゃらしを追うのが大好きだったけど(もぐら叩き的な感じ)、ブームが去ったら興味なしって感じだったのでちょっと意外。ともあれ夢中で遊んでくれるとやっぱり嬉しいです。