つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物で過ごしています

かぎ針編みの着物用ショール

かぎ針編みで着物用のショールを編んでいます。

蛍光灯なので色がビミョー(現物はターコイズっぽい青緑)

 

茶羽織の編み図狙いでGETした古本に載っていた羽織に近いイメージのショール。茶羽織よりサッと羽織れるしボタン付きで両手が空くのも魅力的。編み図も単純でサイズ調整も楽そうだったので編みかけのバッグを中断して編み始めました。

 

モデルさんメッチャ笑顔w

 

表紙の茶羽織がいい感じでGET。同じタイトルでシリーズ化していますが、新しくなるほど和装用の作品掲載数が減っていくのがヒジョーに残念…6も持っていますが、洋服用がメインで和装用はおまけ程度って感じ。年配の方でも着物から離れる人が増えていった時代なので仕方ないけど…。

 

老眼鏡アピールでおばあちゃん感を強調?

 

ちなみに「おばあちゃんの編物2」は昭和50年発行、「おばあちゃんの編物6」は昭和56年発行。6年でそんなに変わるか?って気もしますが、大量生産大量消費の時代で自分で衣類を作る人がどんどん減っていったのも関係あるのかな。。。

我が家は母親が洋裁も編み物もする人で手作り服で育ったけど(結構ミーハーで流行りの服をノリノリで作るタイプw)、周囲を見ても手作り服を着ているお友達はかなり少数派だったし。

 

…ってだいぶ横に逸れました。実はこのショールの編み図、地味にミスがあってちょっと悩みました。出版社(日本ヴォーグ社)は残っているけどの古い本なので自分で解釈して解決しましたが。ステキなデザインなので頑張って今シーズン着られるように編み上げたいです。