つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

赤紫の幾何学ウールで江戸好みなコーデ 片挟アレンジ カラーバター

今日はお気に入りの幾何学ウールを着ています。

ゆったりを意識して着たもののいつもと変わらないような…

秋色コーデ

赤紫の染めウールはかなり初期にGETした物。身幅がやや狭く自分で身幅出しをしたらちょっと広過ぎたもののその後少し太って着やすくなりましたw 色合わせは全部秋らしい色ですが、抹茶の半襟を合わせたのは初めて。帯にも抹茶が入っているのでそれなりに馴染んだかと。

ゆったり着付け?

昨日書いた通り、胸紐ゆったりを意識したつもりですが、いつもと見た目はほぼ一緒な感じ。最近は胸紐を残す事が多いけど、帯を緩めに巻いても胸紐は抜いた方がいいのかも。とはいえ身八つ口周辺の乱れはあまり気にならないのでそれなりに効果はあった感じ。

 

抹茶色で帯と半襟をリンクさせました

 

片挟みアレンジ(左側が垂れてた…)

手と垂れを畳んだ片挾み

侍結びはちょいちょいするけど片挟みは久しぶり。この帯はそれほど張りがないので手先を折り返して補強。垂れ側も屏風畳みにしています。ひと結びの時に垂れ側を折り上げて幅を半分にして八の字を強調。完全な左右対象ではないけどそれに近いので片挾みとはパッと見の印象が変わる感じ。

ネットで見掛けて最初はどうなっているのかピンとこなかったけど、着画を見て結び方が分かった時にはちょっと嬉しかったですw

 

普通の片挟みよりしっかりする感じ

 

 

つむじの位置的にトップの髪が変な位置でパックリ割れがちなので髪の分け目を少し変えたら、刈り上げ感がメッチャ強調されてるし。ワックスのつけ方も変えたのでそれもあると思うけど、ガッツリ刈ってる感がどちらかというと夏っぽいようなw ショートだとほんの数cmの差でも印象がガラッとが変わりますよね。1か月もしたら刈り上げ感も無くなるのではないかと。

それはいいとして地味にショックなのがカラーバターにかぶれる様になってしまった事。実は一昨日薄くブルーを入れたのですが、地肌に付けないように量も少しだけにしても翌日の痒みが酷くて…。気軽な気分転換になっていたのでヒジョーに残念。まだだいぶ残っているのになぁ。

セミロングにして毛先にガッツリつける感じなら大丈夫そうだけど…伸ばす過程を考えるとなかなか難しい感じ。うーーーん。。。