今日は昭和全開なウール絣を着ています。
総裏付きのウールって珍しいかも
木綿の胴裏で袷のウール絣
昭和40~50年代のリサイクル着物によくあるウール絣ですが広襟の袷で、八掛もありがちな赤ではなく牡丹色、胴裏が紺の新モスっていうのもちょっとレア。ウールにも色々ありますが、こちらは割と薄地なので冬場に着るには袷でちょうどいい感じです。
色が飛んだ半襟は杢グレーのネル
黒+赤の無難コーデ
黒地にモノトーンの星柄の半幅にするつもりでしたがいまいちパッとせず、次に原色な緑の紬っぽい半幅も合わせてみたらクリスマス感が強くて気が早いように思えたのでパス。結局定番ともいえる黒+赤の組み合わせで無難な感じに落ち着きましたw
長尺の芯なし半幅で兵児帯風
手先をかなり長く取り、幅を半分に畳んだ垂れを上にひと結び。手先を屏風畳みに2回折って割り角出しの要領で結び、残りはなんとなく垂らして出来上がり。例の如く位置が低いけど、帯揚げで持ち上げるのも面倒なのでそのままですw
兵児帯風になんとなく垂らしました
フリンジっぽい端っこがお気に入り
今日は基本的には陽が射しているのに時々雪がぶわーっと降って来る変なお天気。朝晩の冷え込みもぐっと厳しくなって落葉樹の葉っぱもほぼ落ちてしまいました。
…それで気になるのが餌を求めて住宅街に現れる鹿軍団。今日お庭の砂利が足跡っぽくくぼんでいるのを発見。。。無残に食べ尽くされた垣根は撤去したけど、お腹が空けば枯れ草だろうが木の皮だろうがお構いなしで食べるっていうし、蝦夷鹿って本州の鹿に比べてかなり大きいのでおそらく食べる量も多そうだし。
3歩足の鹿男にヤキモキしてからもう1年なのかぁ…無事に生き延びていてほしいけど、集団で住宅街に来るのは勘弁。。。