編み機で手編み風のパーカを編みたくてあれこれ思案中。
雰囲気を掴もうと試し編み
ネットで見掛けた和装仕様の前あきパーカ。毛糸のニットではなくニット生地でしたが。ちょっと変わった形が可愛いけどなかなかいいお値段で…。
ニット生地もあるし型紙はどうにでもなるのでニットソーイングもいいけど、時期的にも編み物モードになっているので編んでみようかと。良さげな編み図が見つかったし、毛糸はダイソーメランジがたんまりあるのでw
このパーカをアレンジする予定
2009年発行(ブックオフで350円)
所有している太編み機で目数が一番多いのはかんたんバルキーの120目(プラ機を繋げば目数を増やせるけど、本の編み図がLLサイズでも116目なので120あれば大丈夫かと)。で、とりあえず試し編みたのが最初の画像。縄編みとイギリスゴム編みもどきです。
イギリスゴム編みもどきは編地としては好きだしそれほど面倒でもないけど、全部これで編むとなるとやっぱり面倒、、、使うなら部分的に入れる位かな?ちなみに無茶と思いつつ編み図の模様を編もうとしたけどややこし過ぎて手編みの方が早いでしょってレベルでしたw
ラッキーな事にゲージは本とほぼ同じなので編み図の袖と袖ぐりをアレンジして模様を決め、主要部分の升目の編み図を書けばあとは編むだけ。(猫さんの機嫌にもよりますがw)
かぎ針編みの茶羽織もまだ途中(前後身頃が終わって袖を編み始めたところ)だし、どうなるか分かりませんが…無理せずのんびり編もうと思います。
ここでちょっと横ですが編み機ネタを。
かんたんバルキーは8mmピッチっていうのがレアだし無骨なビジュアルに惹かれて入手。思った以上に編みやすくて気に入ってます。
で、このかんたんバルキーはシルバー製ですがロイヤル工業のロイヤル8と全く同じ物です。更にブラザーからもファンシーバルクって名前で出ていたようで、昔の物で情報が少ない中ゾロを見つけるとなかなか嬉しいものです。
ブラザーのナインも元はコロナのジャンボだし、シルバーとリッカーでも同じ物があったりします。ミシンも昔は美馬精機のロックミシンがジャノメから別の名前で出ていたり。そういうのを知っているとパーツが手に入らない時等代用出来て便利だし、オタク的な興味が湧いてアレコレ調べたくなっちゃいます(これがまた楽しいw)。