つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

着姿まとめ 2023年5月

月の初めは朝晩寒くてタートルをインしたい位でしたが日中の事を考えて普通の半襟で着るようになった5月(インナーは七分袖のカットソーをしっかり着ていましたがw)。月末にやっとインナーを薄手の半袖に出来た5月の着姿まとめです。

 

長着の素材

いつもの事ながらウール着物が圧倒的に多かった。この時期は気温低めの日が多く、正絹やポリは袷でちょうどいい感じ。

  • ウール・・・22日
  • 正絹・・・8日
  • 化繊・・・1日

帯の種類

私にしては八寸が多かった感じ。長着のサイズが合っていない場合は銀座結びの方が背中を覆う面積が広いので誤魔化しやすいし、帯揚げを使うと身八つ口が乱れにくいように思います。

  • 半幅・・・16日
  • 八寸&名古屋…13日
  • 兵児帯…1日
  • ベルト…1日

インナー

寒くてタートルインにした日もありましたが、ほぼ普通に半襦袢半襟が多かったです。後半に入ってからは七分袖のカットソーをインナーにすると日中(特に外出時は何か羽織る為)暑く感じるので二分袖のドライインナーを着る事が増えました。ちなみにこの時期の裾除けは普通の厚さの物。キュプラ・薄手コットン・化繊の裏地で自作した物が大半。

 

洋ミックスの短め着付け

▼シャツインにして帯は使わずベルトでウエストマーク。

▼タートルイン、帯の色を長着と揃えて存在感を消す。

 

羽織るもの&重ねる物

かぎ針編みの羽織(仕上げ前の確認で試着)

▼エプロン代わりの大きいサイズの袖無しチュニック

 

編んだ物

▼段染め毛糸をランダムに組み合わせたかぎ針編みの羽織

▼えび編みで作った帯締め



この地域は基本的に涼しいので6月も普通の単衣で十分な気がしますが、どうしちゃったの?って言いたくなる位気温が上がるパターンも…。今年はどうなるのかわかりませんが、来月も体感重視で自由に着ようと思います。